独立する精神の軌跡 ・・・・
どこかで聞いたことのある言葉だ
蓮の花を撮っているせいか
仏教的思想とか哲学的なことを考え
書きたくなってしまう
まぁ 読みたくない人は飛ばして
蓮の花だけでも見てください
日曜日の のんびりした朝
YouTube で イエスを聴いていた
最初は ビル・ブラッフォード かっこいいなぁ とか
リック・ウェイクマン すげえなぁ
とか思って聴いていたが
And You And I を聴いているとき
当時 高校生だったが 歌詞に哲学的なものを見出して
いろいろと哲学らしいことを思考していたことを思い出した
私は懸命に聞いたけど観えなかった
人生の速度は 自分の外と中で変わっていく
伝道師は 修行して自分の名前を失くした
教師は 旅をしても同じようなものを見ていた
最後には 私たちは理解して 受け入れ 不滅にするだろう
その真実が 彼の人生観の中で成熟していく
そして すべてはあなたとの生活の中で できあがっていく
高校生当時の訳は かすかに覚えているが 大半は忘れた
暇な日曜の午前にまかせて
面倒だが 少し哲学的に訳してみた
このようなものに 惹かれて熱をあげ
「 放浪する魂はいずこへ 」
なんてアホなことを言っていたことを思い出し
少し恥ずかしくもあり 懐かしくもありだ
ふと あれからどんな道をたどって
自分の思想
・・・・というと大げさだが でも少しためらって使ってしまおう
あれから どんな道をたどって
自分の思想は歩んできたのだろうか ?
今 自分はどこにいるのだろうか?
なんて 青いことを思ってもみるが
もう 67歳 老獪になっているので
その辺の こころの中での処理の仕方は心得ている
蓮の花に懐かしさを覚えるのは
その昔 懸命に仏の教えを学んだせいなのか ・・・・
それと
この人生の最後
自分は どのような思想や悟りをもって
死んでいくののだろうか
蓮の花を見て そう思う
う~ん 最後まで 青いのかな ・・・・
そういえば 昨日 歌番組をやっていたので
最近は どんなミュージックがあるのだろう
と 少し見ていた
私 テレビは ほとんど音を出さないでつけている
つけているというのは ほとんど見てない
たまにちらっと情報を入れるために見ているだけなのです
それで 少しボリュームを上げて見てみた
サウンドは きれいというか鮮明になんだけど
なんか 温かみというか そんなものがなくてね
歌は 青くて・・・・ 青臭いという意味です
ついていけない
けど その青臭いのを歌える若さを
少し羨ましく思う
完全に じじいになってしまっている自分を
確認した次第であります
音を上げてミュージックなんぞ
聞かなきゃよかった ・・・・
十二因縁の 有 (う) というものがある
お坊さんや学者さんのように専門的に
仏教思想は学んでないけど
様々なものを見たり感じたりして
認識して生きていくうちに 自分の傾向性が固まっていく
それが 有 の状態なのかなと思っている
自分なりに 簡単に言えば
がんこじじい になってしまった状態が
有 の状態なのかな
ああ 齢(よわい)67にして 有の自分を知る ・・・・
この ひかりの感覚 気に入っている
存在し 有の縁起は 仕方なきものも
あたたかき まなざしは 忘れるなかれ
まあ
何日も前から蓮を撮りたいと思っていた
天候とか予定が入ったりして撮れないでいた
が ・・・・
やっと 撮ってきました
近いところで 鶴舞公園に行ってきました
暑かったけど 撮ってきました
かまちょ 対応に 身も心も疲れてしまい
気晴らしに思いついたまま高山に行ってきた
気晴らしだから カメラを持たずに行こうと思ったが
ニコンミラーレスの J5 を持って行った
朝市 上三之町を歩いてきた
本気で撮ってないので
構図なし ピンぼけのオンパレード
なんせ 気晴らしなので
力が抜けている
気晴らしなので こんなのが気にかかる
気晴らしなのか 成り行きで
大島紬で作ったシャツを買ってしまった
とても 軽いし 色もよく
イイ感じなんど
どうなんだろう
高かったぞぉ~
嫁さんが 飛騨牛を食べたいと言うもので
この時ばかりは 気合を入れて
飛騨牛を食べる
ピンボケはごめんなさい
肉は当然だけど 野菜も美味しい
ピンボケがもどかしい
わさび に 塩
これ最高
帰りは 気晴らしに
せせらぎ街道を 気持ちよく走る
道の駅 明宝 で撮ったもの
今回は車で行かずに
公共交通機関なるものを使って行った
チラシに 駐車場が狭いと書いてあるし
渋滞もすると書いてあったからだ
でも
行ってみたら渋滞はないし
駐車場もあいていた
それで JRに乗って蒲郡まで行ったけど
ところがだ ・・・・
席に座ったら 前に座ってた おばあさん
途中 20秒ほどの沈黙があっただけで
蒲郡につくまで
ずっと 隣に座っていた お仲間のおばあさんに
話を続けていた
ちなみに
その 隣に座っていたおばあさんは
たまに 言葉を返す程度だった
これには まいってしまった
こちらが 聞かないでおこうとしても
おばあさんのマシンガントークが
耳に入ってくる
もう やめてくれぇ~
なんて 言いたくなるが
がまんして 蒲郡まで耐えた
蒲郡から形原温泉までは臨時のバスに乗った
帰りのバスの中でも
後ろの席に座っていた老夫婦の奥様が
旦那にマシンガントークだった
そういえば
あじさいの里で休憩して座っているときも
隣のベンチに座っているカップルのおばさんが
相手のおっさんに
ビール片手に マシンガントークしていた
ほとんど 職場の愚痴だったけど
あじさい見に来て 愚痴のマシンガントークって
なにかねぇ~ と思ってしまう
しかし 受け答えている おっさんは
軽妙なフットワークで
受け流して返事している
それには 脱帽だ
そんなこんながあって
女性のコミュニケーション能力の高さには
かなわないなぁ~ と思う
淡いポケが いい感じ
今回 カメラは D750 レンズを何にしようかと考えたが
やはり カールツァイスのレンズにした
いつもの 50mmと100mmのマクロプラナー
それで 50mmで全部撮ってしまった
結局は 50mmのマクロプラナーなんです ・・・・
このレンズで撮ると 現像の時
ほとんど露出補正しか調整しない
たまに ハイキー調したいときは その他の設定を調整するのだが
気持ち悪いかもしれないが
モニターを見て うっとりとすることが多い
でも 半分以上 ピントの位置が思ったところよりずれているので
ため息もけっこう多い
このバラ 人気があってね
いろんな人が撮っていました
ある女性の方は でかいズームレンズを持って
けっこう長い時間 撮っていましたよ
今回のお気に入りかな
さて バラに集中しよう
50mmで撮ると 画角のせいか
撮りたい花だけでなく その周りのものをいれて
撮ってしまう
その結果 構図を考えて撮るようになる
あと ピントはどこに合わせるのか
それで フォーカスリングを回して
ピントを合わせるのだが
ファインダーが小さいので よく見ないといけない
そしてまた 構図を確かめて ・・・・
なんていう 手順になってくる
まぁ それでも楽しいからいいかな ・・・・