たとえ 自分が正しくて 迷惑をかけられたり
無理難題を振りかけられても
いつまでも 人を恨んだり 憎んだり 怒ったりするより
そんなことを 許して忘れてしまった方が
すっきりとして 気持ちがいい
もう 充分ではないか
未来永劫 そんな恨みの気持ちを持つより
これから 恨みを忘れて
さっぱりと生きていく
愚かで許し難い自分も
もう 責めなくても いいではないか
もし 罪のお咎 (とが) めがあれば
素直に受け入れよう
人はみな まちがいをおかすものだから
自分も含めて
許してしまおう
エプロンのボタンをとめる時
イテテテ と 半分笑いながら顔をしかめる
犬と遊んでいるとき
ふいに畳に左手を着いた時 激痛が走り
イテぇ～ と 転げながら
半分涙し 半分笑いながら 悶える
竹輪を煮ているとき
換気扇を回すのを忘れ 回そうとして
ツぅ～ と言いながら
半分苦笑して 左手を上げる
夜中に肩と腕が にぶく痛くて
悶々としているとき
となりで妻が寝返りをうった
妻がイタタタ････ と肩をさすった
夫婦ふたりして 六十肩かと
少し笑う
ここのところ いつも身体のどこかが調子悪い
もう歳だから仕方ないか と思うのだけど
そんなことで よく往生することを考える
これまでの生きざまを思い出して
反省してみたり 出逢った人々に心の中で謝ってみたりしている
まぁ つくづく愚かな自分であると
心底 思っている
閻魔様の前に出て 罪を問われても
何の申し開き出来ない
閻魔様 私は愚か者であなた様が問われる罪は
すべて犯しています
ただ 本当の愚か者ではありますが
その時 そのときは 真っ直ぐに生きているつもりでありました
でも 振り返れば 罪人と呼ばれても仕方ない生きざまです
ですから あなた様の裁きをすべて受け入れます
自分の人生の責任はきちんと取らせていただきます
としか 言いようがない
だけど いつ往生するのかな････
昨日 ひまわり畑に行ってきた
嫁さんが 朝早くから 連れていけ
なんていうので 連れていきました
カメラを用意したら
いつもメインで使っているカメラは電池切れ
仕方なくサブのカメラを持って行きました
そーいえば 一年以上撮ってないなぁ～
って ぼやきながら せっせと撮りました
僕らしいなぁ～ と思う ふぉと
