世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

いい人って ・・・・

2011-01-30 | ひとりごと











つまらないな って思うときがある

よくある話だけど

「 あなたはいい人だけど 好きにはなれないわ 」
っていうやつ

根が ヘンにまじめで優しいから
そんなになっちゃうんだろうな~

でも まぁ
 致し方ないところはあるな

    真実一路っていうところか ・・・・






御意見無用

 

 


子供が甘えてくる時

2011-01-29 | ひとりごと










昨日 一人暮らしをしている娘から
夕飯を食べさせて~ って メールがあった

なんでも 明日
 介護の試験を受けるそうな ・・・・

それと 夕飯とは関係があるか分からないけど
食べさせてほしいんだって

メールの始めに
左手が使えるようになってよかった って
書いていたけど

手が使えるようになって安心したのかな


それで こちらは
まだ動かすと痛い左手を使って
クリームシチューを作っている
それと サラダも作らないとね

親としては やっぱり子供が甘えてくると
かわいいところがあるし

なるべく
子供の思いを叶えてあげたいところがあるよね


まぁ それが親なんだろうね





タペストリー




ふさふさが気持ちよかったです

2011-01-28 | ふぉと










つっっ ・・・・   いっ ・・・・

と いいがら ギターのコードを押さえてみる

C は何とか押さえられるが
Am は辛い

だいぶ 指が曲がるようになったが
曲げ伸ばすと痛みが走る ・・・・

ふつうにギターを弾けていたことが
幸せだったなぁ~
なんて しみじみ思っている

当たり前のことが とても幸せなことだって
あの頃 イヤというほど解ったのに ・・・・

でも もう忘れている

やっぱり愚かなヤツだなって
つくづく思ってしまう






San Francisco




 


紅梅逆光

2011-01-24 | ふぉと










去年の12月中旬に
左手薬指の腱を切って手術してから6週間

今日 やっと骨に穴をあけて差し込んで
固定していたワイヤーを抜くことが出来た

診察室で横になって
先生がペンチで引き抜いておしまい ・・・・

でも
指が自由になった開放感がある

まだ 薬指が思うように動かなくて
動かすと痛いけど
リハビリ 頑張るしかないですね





花・太陽・雨




海が見える窓

2011-01-22 | ふぉと















Da Ya Think I'm Sexy? 

 どや せくしいやろ ・・・・






¥7,658

2011-01-18 | ひとりごと











フレッシュロースハム  
グルメイドステーキ
たまごMサイズ
牛乳×5
シーチキン
ハーフマヨネーズ
ちくわ
ざるそば
レタス
めんつゆ 2倍濃縮
牛ミンチ
ノンオイル 青じそ
きゅうり×3
金のつぶにおわなっとう×2
コーンポタージュ
シャキッとコーン
食パン×2
角天
欧風ビーフカレー 中辛
肉団子
家庭用資源ゴミ袋
家庭用可燃ゴミ袋
家庭用不燃ゴミ袋
牛・豚合挽きミンチ
・・・・・・・・・・


一週間分の買い物です




買い物が終わって 
車に買った物を乗せ
カートを戻しに帰ってきた

そのまま家に帰るのがつまらなくて
自販機で飲み物を買う

みたらし屋さんがあったのを思い出して
みたらし団子を買って 
ベンチに座って食べる

となりがあいていた

すると 腰の曲がりきったおばあちゃん
カートを押してきて となりに座ろうとする
僕は少しつめて 座りやすくしてあげた

チラリと見ると みたらし団子をもっている

おばあちゃん 僕のみたらし団子をみて
にこりと笑った
僕も笑った

う~ん なんか
   かわいいおばあちゃん ・・・・

そのおばあちゃんが行ったあとで
今度はおしゃれなおばあちゃんがきた
腰は少し曲がっている
「ひとりで買い物かなぁ~」
なんて思っていたら
ご主人らしい人が来た

すると そのおばあちゃん
二十歳代の恋火どうしが逢うような
まぶしい笑顔をご主人に向けた

「なんだかなぁ~」と思った瞬間
涙が出てきた・・・・・・・




I Shall Be Released



全ては移り変わるというけど
でも どこにも近い というわけではない
だから 僕はみんなの顔を思い出すんだ
僕をここに置き去った人々たちの顔を

僕を照らす光がやって来る
西から東へと
いつの日か いつの日か
僕は解放される


                          「I shall be released」より Words and Music by Bob Dylan  訳 まあ


                                                           
                                                     2007.5.28 記




ヤサシイオト

2011-01-16 | ふぉと











いと弱き者であるがゆえに
力ずくでは 物事を運ばず
ただ 優しき想いと愛をこめた言葉
そして
祈りのことだけしかできない存在もあるんだね


でも ・・・・

そんな存在が限りなく愛しく想う時があるね






Love goes on




不幸を握り続けて ・・・・

2011-01-15 | Mozart 幻想











ピアノ協奏曲 第23番     k.488



ソナタ形式の弦と木管の演奏のあと
ポツンと入ってくるピアノ

ひとつひとつの音が煌めいて消えていく
二度と戻らないひとつひとつの音

それでも
その音は確実にこころのなかに何かを残していく

不幸を握り続けて
この音たちが奏でる
軽やかな流れの中にいることは出来ない

もし 握り続けていたら
この音たちと不幸なこころが乖離していく

第2楽章のかなしみにしてもそうだ

コップの中の泥水が
しだいに水と泥が分離してくるように
かなしみと苦しみが分離してくる

上澄みの水のような
すんだかなしみ

このかなしみが第2楽章の中にはある


不幸を握り続けて
   モーツァルトは聴くことはできない ・・・・・・・









手の怪我がまだ治らない・・・・

左手が使えないので食事も作れない

だから ここ一ヶ月ほど
出来合のものばかり買ってきて食べている

こんな状態だから
ブログの更新もままならず・・・・

でも まあ

不幸を握り続けるのは
僕のスタイルじゃないから乗り切るしかないと思う

ここから 学べるものも
あるのかなって 思う







piano concerto 23 1st movement

piano concerto 23 2nd movement





moonlight serenade

2011-01-11 | ふぉと












Moonlight Serenade






それぞれの価値観

2011-01-10 | ひとりごと






熱くなるにも
どうしても 熱くなれないときがある

もちろん
熱く この生命 (いのち) を燃やして生きていたいけど

でも
臥竜(がりょう)のように 池の淵に佇んで
じっと 時を待つ時期もあるんだ

自分のことは 自分がよく知っている

今の自分が情けないことも
よく 解っている

でもね

こんな時期にしか
学べないこともあるんだよね





・・・・ と いうことで

今は 黙して語らず ということです







Mr.big





冬木立

2011-01-09 | ふぉと












木の葉を落として 裸の身をさらす君 ・・・・

試練の冬の時に 何を想うのかな ?


そして 僕もまた

  この時に 何を想って生きていくのだろう ・・・・








口笛が聞こえる街






watching and waiting

2011-01-08 | ひとりごと






今日の朝 気分転換に散歩をした

久しぶりの散歩でありました


僕の好きな蝋梅がさいているかなぁ~
なんて 思って
ちょっと そわそわして歩いてみた

でも まだだった

いつも 早く咲く紅梅は
一輪二輪咲いていて
思わず ふぉとを撮ってしまった

これから いろんな花が咲くよね
楽しみだね~





watching and waiting





吹上黄昏

2011-01-07 | ふぉと







雪の音








傲慢

2011-01-04 | ひとりごと











本日で正月休みも終わり

それで 手の怪我の治療のため通院した
帰り道 欅並木を歩きながら思った

左手の薬指の腱が切れて
手術して腱をつないだ
それで この体は毎日毎日
いや 一刻一刻 休むことなく
この 肉体を治そうとしている

それは
僕が寝ていても 起きていても
体を元に戻そうと活動している

そんなことを思ったら

左手が使えなくて不自由な思いをしていることを
愚痴っている自分が恥ずかしくなった

そして
改めて この身体に感謝した







ホント 傲慢なヤツだな





jojo




雪事件

2011-01-03 | かってに万葉













年が明けて 正月なんだけど
左手が使えないので
なにも 出来ない正月です

それで ブログの更新もサボり気味・・・・

ふぅ~

でも 今日は 「かってに万葉」 いきますね

今回は天武天皇とお后さまの歌のやりとりです
子どもの いいあい みたいな歌ですよ

行ってみましょう



    わが里に 大雪降れり 大原の
            古りにし里に 落らまくは後         103


    わが岡の おかみに言ひて 落らしめし
            雪の催けし 其処に散りけむ       104

                                巻第二



    わがさとに おおゆきふれり おおはらの
                      ふりにしさとに ふらまくはのち


    わがおかの おかみにいひて ふらしめし
                      ゆきのくだけし そこにちりけむ



私訳  ( 威張りながら・・・・・ )
     私の住んでいる所に雪が降ったぞ!
     お前の住んでいる大原に雪が降るのは
     しばらく後だろう
     ( 勝った!)

     ( いたずらっぽく・・・・)
     そうぢゃありませんよ
     私が この里の龍神様にお願いして
     降った雪のかけらがそちらに流れて
     降ったのですよ
     ( 「そんなことで威張らないで下さいな 」  と思いながら 負け惜しみ ・・・・・・ )




このやりとりの情感豊かなこと
天武天皇とお后の藤原夫人とのやりとり
雪が先に降った降らないでいいあう仲
イイですね
羨ましいです
この歌から  天智天皇と額田王と天武天皇の関係は微塵も見えませんね

前に  吉野への行幸の暗い歌を載せたけど
こんな歌もあるのです