世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

septembers

2013-09-24 | my songs








肩にやさしく 9月の雨
信号待ちの交差点
聞こえてきたのは Beatles
独りぼっちの 「nowhere man」

すり切れたジーンズの
ポケットに突っ込んだケイタイ
待ち受け画面は
しあわせだった頃のふたりのメモリー


くちびる噛むクセは変わってないかな?

・・・・ なんて

メールを打ったけど 送信できずにいるよ



くちびる噛むクセは変わってないかな?

・・・・ なんて

ケイタイの中の君は 微笑んでいるだけ


目をとじて思い出す
かなしみをのみこんだ笑顔
9月の雨が きみの涙をかくした

あれから 僕は独り
きみが住む こころを抱いて
いくつかの9月を見送ってきたよ




                        septembers      by まあ






Midnight on the Bay

2013-09-19 | ひとりごと








ふぅ~ キツイな ・・・・




lullaby

2013-09-17 | これがスキ!










お弁当 つくったったwwwwwww

2013-09-15 | ひとりごと








本日 介護ヘルパー教室で
食事介護の実習があった

それで 主食と副食を作って
それを 介護される側になって食べさせてもらう
という実習


久しぶりに お弁当をつくったった wwwwwww


昨日のうちに買い物して
朝も少し早く起きて
ごはんを炊いて
卵焼きを焼いて
ウインナーとミックスベジタブルを炒めて
つくったった


いつもは コンビニ弁当ですますのだけど
家で作った弁当の方が
味もいいし お腹にもしっくりくる


・・・・ といっても
やっぱり めんどくさいから

また コンビニ弁当になるだろうな








フラバ 2

2013-09-13 | ひとりごと








妻の命日まで あと一ヶ月あまり ・・・・

この時期は よく妻が亡くなったときの
辛い時のことがフラバする

体調もおかしくなるし 精神的にも不安定になる


まぁ あれだけのことがあったのだから
仕方がないといえば 仕方がないけど

鬱寸前まで いっちゃいそうになる


毎年恒例の行事といえば それまでなのだが

ちと 辛いものがある ・・・・


それに加えて

前に書いたように 自分のイヤな過去が
ちょくちょくフラバする

それでね

自分が どうしょうもないヤツだと
思いこむようになった

でも 昨日ね

「 オレ って そんなにどうしょうもないヤツかな~? 」

という思いが こころの中にポッコリと浮かんできた

「 そんなことはないよな~
けっこう マジメに生きてきたし
人によくしてきたこともあるよな~ 」

なんて 思い直してみて

フラバ反省オンパレードから
プラス自分の自分を観てみようと考えた


プラスの自分だった過去が思い浮かぶ
っていうのは フラバとはいわないよな ・・・・


まぁ そんなことをしても
命日までのストレスはなくならないと思うけど
フラバして自分のこころをグサッとやるのは
もう 止めにしたいな








Bolero - The Peacock's Tale

2013-09-09 | これがスキ!















ちいさな しあわせ

2013-09-06 | ひとりごと








秋に移っていく空をみて思い出した


ちょうど こんな季節から 妻の病状が悪化してきた

肺に転移したガンが大きくなってきた

そして ある日の夜に
右半身が思うように動かないと言い始め
次の日の朝早く 妻に体が動かないと起こされた

急いで病院につれていった

CTを撮ってみると 脳内出血をしていて
右半身が麻痺しているとのこと

2~3日経って こんどは意識がなくなった

眼は開いているが 意識がない

話しかけても返事をしない

子供達には
母親のこんな姿を見せるのは忍びなかったが
ある覚悟をさせるために病院へ連れて行った

子供達も辛かったと思う

2日くらいたって 意識がもどった
しかし 話はできないし 記憶も定かではない
「ぼくは誰?」と聞いても答えない

辛かった・・・・

次の日 仕事を終わって病院へいってみると
看護師さんと妻が話をしていた

少し ほっとした ・・・・

「ぼくは誰?」 って聞いたら
たどたどしく小さな声で
いつも よんでいる ぼくの名前を言って微笑んだ

うれしかった

いままで 名前をよばれたなかでいちばんうれしかった

妻に名前をよんでもらえることだけのしあわせ・・・・

こんなしあわせがあるとは思わなかった

それから 子供達ひとりひとりに半日づつ母親と話す時間を作った
こんなことをするのは 親として本当に辛かった

ぼくは 毎日仕事を終わると病院へ行った

妻のからだが動かない
もう歩けない

あんなに知的な人だったのに
記憶することも定かではなく しゃべることもままならない

夫婦生活が長くなり
妻に対して 気に食わないところがいっぱいあった

妻にないものを求めていた

でも そんなものはもういい

妻が きちんと歩いて 喋れて 健康ならば
そして 生きていてくれれば・・・・

それで充分しあわせだ

そのとき それをつくづく思った

そして 自分の愚かさを悔やんだ

最後に ぼくは妻にそれをあやまった
そのときの妻の目を覚えている

きっと それを忘れることはできないだろう・・・・



 



愛別離苦

2013-09-01 | ひとりごと









ネットでひろったもの

切なくて 胸がしめつけられたよ