無常の風に吹かれて
五十路の坂道まできてしまった
ふと
「 坂の上に 誰かが待っているかな・・・・ 」
なんて 思ってしまう
「 だったら この坂道 のぼってみようかな ・・・・ 」
自問自答してみる
いや 阿呆オヤジの
単なる独り言かもしれない
幸せは求めたら 幸せになれない
幸せにしてあげたら 自分が幸せになる
そんなことが
少しだけ解ってきた 近頃です
memory
最近 よくお腹がすく
なんでやろ ・・・・
今日も空腹でふらふらになって
帰ってきた
それで 夕食を作る気力もなく
咲とふたりで外食
そのあと サーティワンでアイスクリームを食べた
それで まあ父さん
ジャモカアーモンドファッジ にしようか
ベリーベリーストロベリー にしようか
声に出して悩んでいた
悩むほどのもんぢゃないけどな ・・・・
それで ベリーベリーストロベリー
に 決めた
そしたらね
サーティワンの若いお姉さん
上のフォトのように
ジャモカアーモンドファッジをスプーンでつけてくれた
思わず まあ父さん
サムアップ してしまった
ただ それだけのことなんだけど
なんか
とっても うれしかった
Killing Me Softly
このブログでは 僕の作った曲を
自分でギターを弾いて録音して載せている
ギターも弾くけど ・・・・
じつは ドラマーが本職だったりもする
いや 若いときの話
本当は ドラムが叩きたくて仕方がない
でも 住んでいるところがね~
それでね
カホンを叩くことにした
今日は 休みをとって
カホンを手に入れてきた
15個ほどあるカホンを叩いてみて
どれも こんな音かな~
なんて 思っていたら
両面叩けるのがあった
響きも低音がいい音している
響線もそんなに響かないので気持ちイイ
それで 裏面を叩くと
また 木のイイ音がする
濱崎商会のカホン ・・・・
なんか パーカッションぽくなくて
しょぼい名前がステキ
さっそく 隣の公園に行き
ステージの客席の二段目で叩いてみた
ん~ 快感 ~
手が真っ赤になったけど
わくわくする気持ちで
そんなの気にならない
高校の時 ドラムを叩いていた
それで 母は僕のこと
ドラ息子 って 呼んでいた
やっぱり
僕は ドラ息子なんだなぁ~
なんて 思ってしまった
Season
生 (しょう) 生まれる苦しみ
老 (ろう) 老いる苦しみ
病 (びょう) 病の苦しみ
死 (し) 死の苦しみ
この四つの苦しみが四苦 (しく)
愛別離苦 (あいべつりく) 愛するものと別れる苦しみ
怨憎会苦 (おんぞうえく) 嫌いな人と会う苦しみ
愚不得苦 (ぐふとっく) 求めても得られない苦しみ
五陰盛苦 (ごおんじょうく) 肉体の煩悩が燃えさかる苦しみ
四苦と この四つの苦しみで八苦 (はっく)
これで 四苦八苦 (しくはっく)
お釈迦様は
この世は苦しみに満ちている世界だ
と 悟られた
そして その苦しみを見つめて
なぜ 苦しむか?
そこから 解放される方法を説かれた
この世には
人の数より多い苦しみがある
ある人から見れば
こんなに幸福なのに なんで不幸感に浸っているの?
なんて 意見したいときもある
でも きっと
人って そんな不幸感から
いろんなことを学んでいくのだと思う
そのときは とても不条理だと思っても
不幸感って
自分に課せられた人生の問題なんじゃないかな ・・・・
だから
今 どっぷり不幸に浸っていて
拗ねているような人でも
時が経てば 自分のことが見えてくるかもしねない
うん ・・・・
そうだと思うから 時間を待って
人を見てあげたいなぁ と思う
人は いつか気づく時がある
たとえ それが今世でなく来世になっても
待っていてあげたいな~
なんて思ってしまった今日でした
Raindrops Keep Fallin' On My Head
どんなに辛くても
どんなに悲しくても
どんなに さみしくても
この人生は 自分が選んで
自分で作ってきたものなんだ
だから
自分のことは 自分で決めるし
自分の価値は 自分で決める
そして
ここにいる理由は
自分で決めて ここにいる
と 明確に認識している
それにしても
最近の このブログのつまらなさはどうだ
まったく つまらん ・・・・
まるで 魂の抜け殻だ
Knocking on heaven's door
誰も アクセスしてこない
しずかな夜
そんな夜は 独り
夜の静寂の中に
埋もれてしまうのがいい
へんに誰かにアクセスを試みたり
自分を自分で慰めたり
そんなことをしない方がいい
独りで生まれてきて
独りで死んでいく
こんな夜は その死んだ後の
しずかな世界が観えてくる
それを見極めるのも
悪くない ・・・・
Islands
最後の夏空を
僕のことばのエッヂで切り裂いた
夏よ 去れ
天上から 碧い血が降ってくる
夏よ 去れ
未練がましい summer breeze が
僕の こころの中を覗きこんで
行き場所をなくしてしまう
夏よ 去れ
僕は 僕
泣きもしなければ
悲しみもしない
静かに 微笑んでいるだけ ・・・・
Straight On
短時間で 解ったよ
ちょっと 激しい戦いだったけどね
自分のこころの中にある
傲慢なヤツを見届けていた
そしたら
しっかりと 観えてきた
そう 所有欲っていうヤツだった
それも 愛に絡まっているから始末が悪い
大義名分は 愛
でも さみしさと所有欲が裏側にあった
そして 何が正しいのか
何が原因なのか
これも よく考えてみたら だんだん解ってきた
今回の僕の人生に突き刺さっているピンが観えてきた
すまなかったね
と 懺悔の涙を流した ・・・・
でも それは乗り越えた
IF EVER I FIND YOU
秋の穏やかで心地よい日に
彼女は 天に帰っていった
それからは そんな秋の日に
そんなことを思い出す
秋の日の
やさしい陽差しのこもれび さえ
かなしみに変わっていく ・・・・
Journey Through The Past