世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

花は桜

2018-03-31 | ふぉと









久しぶりに
フルサイズのカメラとレンズと三脚を持って
ふぉと を撮りにいってきた

場所は 農業センター

目当ては 温室の花だったけど
桜も咲いていて
やはり 撮らないと失礼かなっと・・・・

でも

わたくし 桜 撮るのはじめてなんですよ~







まぁ 今までの感覚でね・・・・

パチリとシャッターを押しましたよっと








Runnin' on my way 春爛漫

Runnin' on my way 花は桜


風に吹かれる 人の群れさえ 今は何も見えず


Runnin' on my way 春爛漫

Runnin' on my way 夜は嵐


一夜限りの花は紅 明日は土に帰るよ


叫んでも叫んでも 花びらさえ散らせず

ならば言うな ならば言うな

花びらの色がうすいと


Runnin' on my way 明日の為

Runnin' on my way 今は語らず

たかが一人の たかが一人の

La La Runnin' on my way



                 Runnin' on 谷村新司








写真 撮っている人と話をした

桜 どうやって撮るのか分からん~

なんて 言ってたけど

本当に どうやって撮るのか分からなかった


その人も わたくしも
けっこう いいカメラと いいレンズ 持っているのにね

いいカメラとかレンズ持っていても
いい写真は撮れないということだな

当たり前か・・・・








僕が 愛を風のごとく吹かせている
という愛は どこから来るのだろう

やはり 僕は

より 大きなものに
愛されているし 与えられている・・・・

でも

それを分かるだけで
解っていない 自分がいる








パンフォーカスなるものが
あるとは知っていたけど

どのようなものか 実際に撮ってみないと
分からんもんだね

解るには まだほど遠い



 






夢で逢いましょう

2018-03-25 | ひとりごと










諸行は無常

諸法は無我

不確かで 不自由で 人が作った常識で計られて

きゅうくつな時間・空間・物質に制約された

この世の中


せめて
この世から離れて
寝ているときは


そう

夢で逢いましょう・・・・



next calling

2018-03-18 | ひとりごと










久しぶりに白鳥庭園で散歩

もう 陽ざしは あかるくあたたかく
春 なんだなぁ~

って 思って・・・・


去年の12月ごろから 自分のカルマと格闘して
自分のこころの中 を覗き見て
その闇に光を照らして
自分を解放してきた

寒い中で 水の流れを見て
こころの中を観つめた日々

冬の木洩れ陽の中で
自分の軸足を確認しようと
止観しながら歩いた日々

仏神の前で 懺悔し
涙を流した日

そして

すべてが笑顔と愛でもって
僕を受け入れてくださった


でも もうそれは過去の悟り


僕は僕である限り
自分の理想に向かって変わり続ける

あのモーツァルトの音楽のようにね


さて 新しいリズムを
また刻みはじめようか・・・・



ふぉとは ミツマタの花

ヘンな意味で懐かしい花なんだけど
お互い 少しは成長したのかな

少し話してみたいな






真実は・・・・

2018-03-13 | ひとりごと









真実は言葉では言い顕せないものなのかな・・・・

でも

微笑んで やさしいことばを口に出して
生きていくことはできるかな








僕は ここにいる

2018-03-10 | ひとりごと










時間は円環して 過去が未来になり
未来が過去になる

そして

そのとき そのときの想いが
分岐点になり
いろんなパラレルワールドが顕れるという

でも

僕が 存在するところは ここ

どんな多次元の秘密を知っても
僕は ここにいる

ここで 愛の展開をするだけなんだ

自他は これ 別個に非ず 一体なり


ここが どんな世界であっても
どんな時間であってもね

それが 僕という存在



さらば熟年 されど熟年

2018-03-04 | ひとりごと










何をすべきか?
考えるより

何をしたいか?
それが大事だ

                                    全人類肯定曲 怒髪天 より



もっと 自由に
もっと 軽やかに
もっと やさしく


そして

そよ風のように吹きわたれ




春まだ浅い 陽だまりの中で

2018-03-01 | ひとりごと












止まない雨はない
明けない夜はない

雨はやがて止み
雲をやぶって陽がさしてくる

夜はやがて明け
東の空にあざやかな朝焼けが現れる

人生にも雨があり 夜がある

しかし 雨はやがて止み 夜はやがて明けてくる
悲しみや苦しみの辛い日々も
やがて 時の彼方に過ぎ去っていく

かって 止まなかった雨がないように
かって 明けなかった夜がないように
悲しみ 苦しみもいつかは よろこびに変わっていく
それを信じることだ

あなたは 悲しむために
この地上に降りてきたわけではない

あなたは 苦しむために
この地上に降りてきたわけではない

あなたは 幸せになるために
この地上に降りてきたのだ

この 悲しみ 苦しみを乗り越えていくことにより
あなたは もっとすばらしい人になれる

神様は あなたに期待して
あたたかい眼差しで あなたを見守っておられる

そして 夜空の星々が
あなたの悲しみや苦しみに 涙を流している

そのことを信じて
みずからを 幸せにしていくことにより
あなたのこころは
宝石のようにキラキラと美しく輝いていく

あなたは 悲しむために 苦しむために
生まれてきたのではない

キラキラと輝くこころを創るために
生まれてきたんだよ







死別したころのことを思い出していたら

あなたは悲しむために生まれてきたのではない

と いう言葉を思い出した

身を切られるような かなしみの中で
生活していたあのころ

そして

何とか 光を見つけようと
自分を励まそうとして書いた言葉

今 思えば
あのころは 切実で とうめいなかなしみの中に生きていた

それに比べれば
こころに贅肉がついた 今日この頃だ

もう あのころのかなしみを感じられないのは
解っているし
あんな思いはしたくない

でも なぜだろう

あの とうめいな かなしみが
僕には とても必要なものだと想うのは・・・・