世にある日々

現世(うつしよ)は 愛おしくもあり 疎ましくもあり・・・・

CURTIS R3C-0

2012-06-03 | プラモデル









紅の豚に出てくる アメリカ野郎の飛行艇を作った

カーチス R3C-0 っていう名前だって ・・・・

いつもの通り 作りたいときに作るというスタイルです
色も 指定の色よりも自分好みの色を塗装した
と いっても 大筋は外さないけどね
今回の場合は 黄色を変えてみた


この飛行艇  作っている時は
スタイルは そんなにイイと感じなかったけど
最後に 翼や機体を組んでみて

このスタイルなら 早く飛ぶだろうなぁ

なんて しみじみと思ってしまった








サボイアS.21F と並べてみた

イイ感じ ・・・・

2機で ジオラマもイイなぁ~

 
ふふふ ・・・・




Lamma bada







SAVOIA S.21 F

2011-11-17 | プラモデル











また サボイア S.21F を作った

けっこう 思い入れがある この飛行機

今回は ポルコも自分で塗ってみた

 ちょっと ポルコがピンボケ ・・・・

まあ 僕らしくていいのじゃないかなぁ

ピンボケまあさんだな







白魔女伝説を書いた日々が遠のいていく


白魔女伝説も 思い入れのあるもの
こんな歳になっても こんなこと書けるんだ~
なんて 思った

今だから話すけど
あの天使って 僕がモデルになっている
ちょっとだけ カッコよく書いてあるけどね


でも やっぱり

ピンボケおやじ が似合うみたいだ





思いで ・・・





さっ! 帰るべ !

2011-07-21 | プラモデル










前回のサンダーバード2号
汚すだけじゃ飽きたらず
ジオラマを作っちまおう~

いささか暴走気味だけど
作ってみた


・・・・ どお


シチュエーションは空港の滑走路の横で
救助活動を終わって
「 さっ 帰るべ  ~
と 飛び上がったところ









ねぇねぇ
下は空港だから
コンクリートという設定だけど
この コンクリートの塗装と汚し
イイでしょ~

これ 木目がプリントしてある
壁のボードなんだよ
それをペーパーヤスリをかけて
パテでデコボコを埋めて
また ペーパーヤスリをかけて
グレーは三色くらい使って濃淡を出して
そのあと 黒い粉でススが付いた感じを出して
それから 白っぽいグレーの粉をかけて色をぼかしている

噴射の煙は綿
この綿の煙もグレーと黒い粉で汚してみた

そして 最後に
噴射されたコンクリートの部分に
ススがたくさん付いた感じを出すために
もう一度 黒い粉をかけて
ハケで広げてみた










作っていて 何度か失敗した

前に書いたように 主翼が折れたり
塗装の時の失敗も山ほど

でも その度に
なんとかしようと思って 作り直したりした

それが学びなんだよね

「 今は 結果を問うな
            想いのみを問え 」

って 大好きな言葉だけど
想いが結果に繋がってくるんだよね

たとえ 今 結果が出なくても
いつかは 結果が出る
そう 信じていたいんだ


あっ

なんか語っているうちに
熱くなっちゃったね

まっ いいか~





愛のさざなみ


湖に小舟がただひとつ  
・・・・ か




サンダーバード2号

2011-07-15 | プラモデル









サボイア S.21F を作ったあと
サンダーバード2号を作り始めた

上が完成のフォトね

今回も いろいろドジを踏んだ








2号 墜落大破 ~

最初の塗装が終わった後
クリップで挟んで 手で持っていたけど
ポロリと下に落ちてしまった


お~ まいがっ~

信じられん~

ちなみに こんな時どちらをいうかによって
人生が変わってくる


お~ まいがっ~

の 場合は まだ仏神を信じているので
救われる可能性はたっぷりある

信じられん~

の 場合は ただ自分の不幸を嘆き
信じる気持ちがなくなっていくから
当然 救いの手は少なくなる


まあさんの場合

あ~ ・・・・

だけだった
そして そのあと

おもしろっ  

って いって

これ 何とかリペアすると
少しは うまくなっていくよな~

なんて 思ってリペア し始めた







リペアして
また 塗装し直したのが
上のフォト

どお どお ~
完璧でしょ~

うん けっこう リペアを
楽しませてもらいました







それで 今回は汚しに初挑戦

ウエザリングっていうんだけどね

やってみて思ったことは
ついつい汚し過ぎちゃうこと

汚しすぎたなぁ~ と思ったので
また ロシアングリーンで上から吹き付け直した

上のフォトと一番最初のフォトが
ウエザリングした後のフォト


ウエザリングは奥が深い
汚しの美学を極めるのは 当分時間がかかりそうだ





やぎさんゆうびん




 


SAVOIA S.21 F

2011-07-06 | プラモデル










SAVOIA S.21 F



前に 真紅の翼 で載せたサボイアが完成した

映画 「 紅の豚 」 でポルコが乗っている飛行機
この飛行機が大好きで けっこう思い入れがある










真紅の翼

・・・・ ネッ










頭の部分だよ~



 「 オレはオレの稼ぎでしか飛ばねぇよ ・・・・ 」

「 紅の豚 」 のワンシーンのポルコのセリフ

僕は この言葉が好きだなぁ

自分が自由で 自分らしくあるために
経済的にも他をたよらず
 権力にもたよらず
自分の考えで 自分が決断して 事を行う
そして
その結果に関しては 自分が責任を持つ


空を飛べば 頼るものは自分しかない
すべて自分が決めて 自分で責任をもつ


その独立不羈 ( どくりつふき ) の精神に憧れる










尾翼の部分

主翼の部分もですが
黄緑と白の塗装のところだけど
デカールシールで貼り付けるようになっているが
あえて 自分で塗装した


ところで
SAVOIA S.21 F の F なんだけど
この映画で サボイアがカーチスに打ち落とされて
サボイアが作り直される
その時 新たに設計をし直したのが
ピッコロ社のフィオ・ピッコロ
そのフィオ・ピッコロに敬意を表して
F という文字が付けられた










付いていたポルコのフィギア

この塗装は 僕ではなく
職場の部下の方が お塗りになりました

その方にいわれました

「 まあさん 筆塗りは得意じゃないですね 」 って

早い話
筆塗りはヘタということなんですね

このポルコ 戦闘服がオリーブドラブになっている
それとマフラーは機体と同じ色
映画のポルコとは ちょっとちがう

でも 顔はいい顔している と思う

ちょっと 精悍な感じのポルコだよね







夏風邪をひいちまった

咳がでて 鼻水タラタラ 頭がボーッとしていて
体の節々が痛い おまけに喉も痛い

今日は仕事を休んで 家でダウン
さっき 薬買ってきて飲んだら
だいぶ楽になった

しばらく キツイ日が続くな~






帰らざる日々





真紅の翼

2011-06-29 | プラモデル









また プラモデルを作り始めた

サボイヤS.21F という飛行機だよ

久しぶりに作ったので
エアブラシの使い方も忘れちまっているし~
ヤスリやサンドペーパーのかけかたもヘタだし~

でも なんとかヘマしながら
がんばっております

翼や機体が白いのは
軽薄な赤色を塗るので発色がいいように
まず 下地を白く塗っている

軽薄な赤なので
白の上に黄色を塗って
その上に 赤を薄く塗ろうかと思ったけど
今回はやめた











機体の飾り台

これも塗装に苦労した
塗り終わった時 ポロリとほこりが落ちたり
木のくずが落ちたり

何回もペーパーをかけ直して塗装した

中央の金のプレートは
プラ板を切って 金色に塗装したもの

プラ板を長方形に切るのが難しかったし
そのあとペーパーで形を整えるのも苦労した

それで 名前をデカールシールで貼ったけど
シールソフターっていう
デカールシールを柔らかくするものを
きちんと貼り付く前に塗ったら
シールが柔らかくなって
全体がフニャフニャ曲がってしまった

う~ん 失敗失敗

でも 今度はうまくやろっと~


また 出来たらほーこくするね ~





真紅の翼




A-10A

2010-11-27 | プラモデル









むかし プラモデルを作っていた
だいたい趣味というのは義務感でやるものではない
と 思っているので
作る気になった時しか作らない

それで 最近とんと作る気になれないので
ほとんど作ってない

上のフォトは作った作品のひとつ


A-10A  サンダーボルト2 近接航空支援専用攻撃機

対戦車・対装甲車両を目的とした近接航空支援専用攻撃機だそうだ
早い話 戦車とか装甲した車を撃破する飛行機
早く遠くに飛ぶ必要がないのでこんなにダサイ格好をしている
それに 低空を低速で飛ぶので
下からエンジンを射撃されないように
普通の飛行機とはちがう所にエンジンが付いている
このダサさがかっこよくてステキ







機体は三色の迷彩
最初にオリーブドラブをエアブラシで吹いて
そのあと鉛筆で ほかの色の輪郭を書いて
あと二色をエアブラシで吹いていった









主翼の下にある爆弾とミサイル

これも ひとつひとつ塗装して作っていった

けっこう 手間な作業だった










シャークマスクにもこだわって
丁寧に デカールシールを貼った

なかなかの出来映えだと思ってます







先日 北朝鮮の砲撃で亡くなった
韓国軍の兵士の遺体が安置してあるところが
ニュースで放送された

その時 たぶん陸軍の大将だと思うけど
慈しむ顔で遺影を撫でていたところが
映し出されていた

戦争の嫌いな人もいるだろうが
戦争が国の外交政策のひとつである以上
戦争が起こることがある

指揮官は 戦いの時
部下を死なせることは とても辛いが
それでも 戦わなければならない時がある

そんな 辛さの上に
国の独立というものは築かれていることもある

だから
遺影を慈しむように撫でた姿をみて
僕は 目が潤んでしまった

本当に 尊いひとつひとつの命と引き替えに
ひとつの国の平和と独立が保たれている

そのことを感じているから

あの 「 暴力装置 」 発言は
僕は 絶対に許せない

人権とか生命尊重とか言っておきながら
国家が何の上に
独立と平和と繁栄を享受しているか分からないのだ

生活する人々の感情ではなくて
たんに イデオロギーで発言し行動する

ここまでくると
原理主義者でないかと思ってしまう







まぁ 気分は A-10Aに乗って
ヘンなことを ぶっ飛ばしてやりたい気分だけど
僕も 平和がスキなので
A-10A のフォトだけでも載せてみました






brack dog