ちわ… 久しぶりに「かってに万葉」をやってみようと思います
昨夜 なんとなしに万葉集を読んでおりました
久しぶりに読んだんですが
相聞の歌でも なんか陳腐なもんもあるなぁ~
なんて思ったけど
おもしれぇもんもあるなぁ~
なんて 思ったんですよ
それで やってみようとね・・・・
うん まあさん がんばるからね
ところで 上の ふぉと 光の入り方がイイ感じがしてね
昨日 撮った中で一番お気に入りかな・・・・
あっ いつも通り 訳は勝手に まあさんがしたものね
何時(いつ)はしも 恋ひぬ時とは あらねども
夕片設(ゆうかたま)けて 恋はすべ無し
巻第十一 二三七三
いつといって恋しくないときはないけど
う~ん 夕暮れ時は 恋しくてたまらんなぁ~
うん うん わかるわかる って思わず言っちゃいそうな歌だよね
しかし なんで夕暮れ時って こころが動かされるんだろねぇ~
思ふにし 余りにしかば すべを無(な) み
出でてそ行きし その門(かど) を見に
巻第十一 二五五〇
恋しさに思い余って暴走し 行ってしまった
あの子の家を見に・・・・
あの すいません
中学時代の初恋のときの自分とオーバーラップしちゃって
訳も暴走気味・・・・
色に出でて 恋ひば人見て 知りぬべし
情(こころ) のうちの 隠妻(こもりづま) はも
巻第十一 二五六六
好きという仕草をだしたら 人に知らちゃうよなぁ~
こころの中の すてきな あの人 のこと・・・・
情を こころ と読むのは ステキだよね
隠妻 もイイことばだね~
夏の野の 繁みに咲ける 姫百合の
知らえぬ恋は 苦しきものそ
巻第八 一五〇〇
夏の野原の草に埋もれて 咲いている姫百合のように
人知られず秘めた恋は 辛いものだよね
洗練されたというか 品のある 言の葉 を感じるな・・・・
それでは まあさんも ひとつ いきましょか
みなのわた ポニーテールに ゆれる恋
髪よ ほどけ と ことばに隠す
まあ