見るも憂し いかにかすべき 我心
かかる報の 罪やありける
西行が地獄絵を見て詠った歌
美しいバラの ふぉと を出しておいて
地獄の話はないだろう と思われるだろうが
浮かんできたものは仕方がない
素直に書いてみた
ここのところ 過去の過ち 罪をよく思い出す
不思議なことに いい思い出は思い出さない
特に 夜中に目が覚めたとき
よく思い出す
そんなとき
いかにすべき 我が心 かかる報いの 罪やありける と 思い
閻魔様の前で
「 閻魔様 確かにこれは私が悪うございました
自分の人生の責任は 自分で取らせていただきます
かかる報いの罪を 受けさせていただきます 」
なんて ひれ伏している自分を思うのです
ぼちぼち ゴールが見えてくるのかな
隙もなき 焔の中の 苦しみも
心発せば 悟りにぞなる 西行