前に カールツァイスの Milvus 100mm F2 M ZF.2
を買ったと書いたが
その勢いで Makro-Planar T* 50mm F2 ZF.2 を買ってしまった
これも 以前所有していたことがある
今日は これを使って 白鳥庭園に行ってみた
昨日 ネットで Makro-Planar T* 50mm のこと書いてあるものを読んでいたら
写真は50mmに始まり 50mmに終わると書いてあった
因みに 私の嫁さんは
アイスクリームはバニラに始まり バニラに終わると言っている
まぁ バニラはどうでもいいけど ・・・・
そのことは 以前にも目にしたことがある
それで 以前はMakro-Planar T* 50mm で撮ったけど
実感を感じられず思ったような ふぉと が撮れないので
手放してしまった
今回は 再びのチャレンジ
ズームレンズ ばかりで撮っていると
短焦点のレンズは 撮りにくい
それに マニュアルフォーカスときている
90mmマクロとか 100mmマクロは被写体に接近できるけど
Makro-Planar T* 50mm 思ったほど近づけない
100mmほど エモーショナルな ふぉと が撮れないのに気がついた
そうなると 構図を考え 絞りを考え
フォーカスの位置を考えなければならない
会話で言うと
綺麗だったとか すごくよかったとか びっくりしたとか
感情的な言葉を交わすのではなく
何か 何気ない生活の一コマを切り取り
絵にするような感覚
それを 洗練して表現する
そんな感じで シャツターを切る
と いう感じかなぁ
そんなことを考えながら 撮っていた
だから 映え狙いの ふぉと から遠ざかっていくけど
見るから観るに変えて
考えて フォーカスリングを回して 撮っていくのが
静かな喜びとなって
どんどん 危険な領域に入っていく