毎秒30枚撮るハイスピードフレームキャプチャーで
飛び出すジョビ子を撮ることできた
10枚連写で写っているので 0.33秒間ということになる
それでもってプリキャプチャーで
シャッターを押す1秒前から撮っているので
たぶん シャッターを押す前の映像だと思う
飛び出すというより石垣の上からのダイブみたいだ
なんか 飛び出す気配
おっ 身をかがめた
飛び出した
そして フレームアウト
67歳 青いところがあって
何が悪い
だが 青さを出すのは
ちょっと ハズい
年寄りの 「ふんべつ」 というものだろうか
青さにこだわるのは 年を取った 証拠なのか ・・・・
欲を出すと 悶々として 夜 眠れない
何も持たずに生まれてきて
何も持って帰れない
そう 思っても 眠れない
愚かなのは分かってはいるが
自分の愚かさを 再認識する夜だ
まだ若かったころ 20代前半かな
後輩の家に遊びに行った時 後輩のお母さんが
「 今日もうちのおじいさんとおばあさん
朝から どっちが先に死ぬか言い合いしとる 」
と 言ってたことを思い出した
なぜ思い出したかというと
よく 嫁さんと どっちが先に死ぬか話をするからだ
どうやら年寄り夫婦には
よくある会話らしい ・・・・
ここ最近のことで いつだったか忘れたけど
ぼぉ~っとしていた時
「 妻が愚痴を聞いてくれる幸せ 」
と いう言葉が浮かんできた
そんな幸せもあるんだなぁ と思って
度々 思い出すようにしている
昨日に引き続き ジョビ子のアップです
ジョウビタキは渡り鳥らしい (調べてみた)
暖かくなると北の方に行ってしまうのかなぁ
それを思うと ちょっとさみしい
モズが飛んで行って しばらく鳥の気配がなくなった
いつも 川に降りる階段の中段の踊り場にいるが
そこの手すりに手をついて ぼ~っと水面を見ていた
ふと横を見ると
同じ手すりの3mほど離れたところに
ジョビ子さんが留まっているではないか
ジョビ子をおどろかすといけないので
静かにレンズを向けた
初めて 至近距離で撮った
あとから現像してみて
毛の質感とかがきれいに出ていて ~ という感じだった
うしろ姿もステキです
ジョビ子を撮って しばらくすると
対岸に鳥が飛んできた
またジョビ子かなぁと思って ファインダーを覗いてみると
ジョウビタキのオス (ジョビ男) らしい
背中を向けているけど 撮ってみた
・・・・ が 帰って現像しているとき
これ ジョビ男じゃないなあ と思い
ネットで調べてみた
どうやら モズらしい
たぶん モズだろう ・・・・
間違ったことは書きたくないので
モズと断定しないけど
モズだと思う
モズを見たのは初めてだ
ジョウビタキのメスで ジョビ子
撮りに行くと だいたい最初に飛んできてくれる
それが可愛いところ
地味な感じもするが 見てると
丸っこい かわいらしさがじわっとくる
元旦に撮ったものだけど
今年 最初に飛んできてくれた
あんた 毎日撮っているんか?
いえ 働いているんで休みの日だけです
そりゃ ええ写真撮れんな!
以前 白鳥庭園で撮っているときに
撮り鳥さんと初心者らしき人が話していたやり取りです
その時は 撮り鳥さん きついこと言うなあ
もう少し優しく言えんのかなぁ なんて思ったが
自分が撮り鳥やってみると
毎日時間をかけて撮った方がシャッターチャンスはある
その分 いい写真は撮れると思うようになった
その撮り鳥さん 撮る情熱がたくさんあるのかなぁ
まぁ 情熱が多くてイケイケの人もいるし
撮る時間が取れなくても情熱を持っている人もいるし
やさしさを持って言葉を選ぶ人もいる
と いうことだろうね
なんか 奥歯に物が挟まったような言い方になったね
今日は 鳥撮りに行こうかな
謹賀新年
明けましておめでとうございます
68歳になる年を迎えました
おめでたい日に 最初からこんなこと書くのは不謹慎ですが
最近 いつ死ぬのだろうか なんてよく思います
終活といえば終活なのですが
死ぬ覚悟 というのを日々考えてます
私の 世にある日々 も 日々少なくなってくるので
残された日々を楽しむように
この愛の星 地球の小さな光になるように
私らしく お茶目に知的に
生きていこうと思います
今年もよろしくお願いします
「死ぬ覚悟はあるか!」 映画のセリフを 思い出す
あるにはあるが 少しさみしい
それは執着だ
でも 人情でもある ・・・・
まあ