☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

事後処理

2006-07-17 23:17:47 | ☆カツ日記☆
ここんとこ、パロマ給湯器中毒問題がニュースで取り上げられています。

さきのエレベーター、シンドラー社といいこのパロマといい、素直に過ちを認めて謝り、適切な事後処理をしたとは思えません。

一方、少し前に松下電器の石油ファンヒーターでも同じような事件が起きましたが、新聞やCMで素直に過ちを認め、製品の回収に努めました。

この対応の違いは大きいと思います。なぜなら会社というのはなにより信用が大事だからです。

他にも、雪印乳業、三菱自動車、JR西日本など言い出したらキリがないですが、損害賠償やらなんやら目先の利益にとらわれて見苦しい対応をするより、もし過ちがあるのなら素直に認め、誠実な対応をとる方が長い目でみると会社の利益、存続につながることは明白です。

別にこれは、会社だけにあてはまるものではなく我々個人々の問題についても言えることだと思います。

ちょいとマジメモードのカツナスビでした



花火

2006-07-17 01:43:18 | ☆カツ日記☆
ぼちぼち花火の季節ですね。

去年はたしか‘淀川花火大会’、おと年は‘みなと神戸花火大会’を見に行った記憶があります。どちらもすさまじい人でしたが・・・

やっぱり繊細な日本人は花火が好きなんでしょうね。

僕もね、花火見てるとなんか癒されるんです。ちっちゃい頃、両親に連れて行ってもらった花火大会の記憶がフラッシュバックしちゃうんです。あぁ、懐かしいなぁって。

それにしても最近の花火の技術はすごいですね。人や動物の顔なんかも作れたりしますから。

見るのと同様、製作する側も繊細な日本人に向いてるんでしょうね。


そうそう、繊細と言えば、「線香花火」。

先日、久しぶりにする機会があったのですが、あのはかない「線香花火」は、日本人独特の感受性が作り上げたまさに芸術作品だと思います。

おそらく海外では、より派手で色鮮やかな花火が好まれるのではないでしょうか。

日本人の欧米化が進んでいると言われて久しいですが、そのへんの情緒は失わないでほしいものですね。