幸せのちから

昨日、ウィル・スミス主演の「幸せのちから」という映画を観てきました。

ん～～、これすんごいあったかい映画ですよほのぼのするというか、癒されるというか。音楽も含めて。


無一文から苦労して成功を勝ちとる実話に基づいたストーリーなのですが、子役の坊やはウィルの実の息子が演じているんです。

それもあってか、ほんといい味出してるんですよね～、二人とも。

もう親子の愛がビンビン伝わってきますよ。

たぶん感動するやろな～とは思っていたのですが、案の定ラストは泣いちゃいました


よく思うんですけど幸せの定義なんて人によって全然変わってくるでしょ。

決してお金持ちが幸せとは限らないし、貧しい生活をしている人が不幸とも限らない。

お金持ちの中には見栄えはいいけど心が荒んでいる人って意外と多いなぁって思うんです。

いやと言うほど焼肉を食べた後の最高級フランス料理と丸一日何も食べてないときに出されたカップヌードル。

明らかにカップヌードルを食べているときの方が幸せやと思います。

なんか変な例えですけど、何を幸せと感じるかは人それぞれ。

また同じ人でもその時々の精神的、肉体的状態によって変わってくるだろうし。

自分が幸せと感じる毎日を送ることができたら、それがそのまま「幸せな人生」になるのではないでしょうか。