☆カツハウス☆

すべり知らず?
カツハウスです。

名前

2007-10-31 19:01:15 | ☆カツ日記☆
昨日のネタとかぶるのですが、「個性」をはき違えているなぁって思うことのひとつに最近の「名前」があります。

子供ちゃんなんかで、一見しただけでは何と読むのか分からない名前って最近増えてますよね。

例えば・・・巴愛灯(はあと)

      芽恵照(めえてる)

      月女神(でぃある)
    
      亜斗夢(あとむ)

      星彩(きらら)

      葉新(はにー)
         
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こういうの見てるとね、暴走族がよく使ってる「夜露死苦(よろしく)」みたいな‘当て字’とあんまり変わんないやんって思ってしまいます。


もちろん、ほんとうに子供の将来を考えて‘熱い想い’を込めてつけた名前なら全然いいんですけど後から漢字をあてはめた、いわゆる‘とってつけた’名前だなぁって思ってしまいます。

まぁ親にしてみれば「うちの子なんやからほっといてくれ」って感じなんでしょうけど、こういう奇抜な名前をつけられた子供は、それが原因で子供のときにいじめられたり、大人になって嫌な思いをすることも多いと聞きます。


「個性」とはあくまでもその人の内側から出るものであって、決して名前で決まるものではない。

まだ子供のいない僕が偉そうにいうのもなんですが、かけがえのない命に安易な気持ちで名前をつけてほしくないなぁって思います。

                  
                       by 克尚




  
       



うまいもんはうまい

2007-10-31 01:06:10 | ☆カツ日記☆

よく「人と違うことをする」ことがかっこいいと思っている人っていますよね。みんなと同じは嫌みたいな。

その気持ちは分からなくもないですが、でもこれは一歩間違えればものごとの「本質」を見落とす危険があると思うんです。

例えば、誰も着ていない服、誰もはいてない靴、誰も持っていない車・・・

もちろんそれが本当にかっこいいと思うのであれば何の問題もないのですが、単に「みんなと違う」ってことだけで決めてしまうのってどうなのかなって思います。

プレミアつき!日本で持ってる人はごくわずか!って言われてもそれが自分にとって‘いい’と思わなければタダでくれても僕はたぶん使わないでしょう。


食べるものでもね、よくグルメ気取りの人がまだあまり知られてなかった頃は絶賛していたお店を、有名になったりチェーン展開したとたん評価しなくなるってことありますよね。でもそのお店の味は変わってないわけで。

まぁ要するに、周りがどうであれ「いいもんはいい」「うまいもんはうまい」っていう「本質」を見失ってはいけないと思うわけです。


それにね、例えみんなとおんなじ格好してても‘中身’が磨かれていればやっぱり輝いてますから、そういう人は。

僕は絶対そっちで勝負したいですね、うん。