週末は「イングリッシュガーデン?」で・・・(ブログ版)

最近は風景写真撮影が中心です。定年退職後は、長野で農業・野鳥観察・パルセイロ応援など。

テッポウムシの被害

2013年07月25日 | バラ
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バラを初めて植えて3~4年経った頃から、テッポウムシの被害によくあってます。
とくに最近では、年に1~2本ぐらいは必ず被害にあって枯れてます。
バラの株が充実してきた頃(大きくなってきた頃)にやられるので、かなりショックですね。

写真は、今シーズンの開花後に枯れてしまった、【デプレ・ア・フルール・ジョーン】の株元。
直径10cmくらいにはなってるでしょうか。
株の中を確認してみたら、大きな空洞ができて、アリの巣になってました。
実はこの株、昨シーズンにノコギリ屑を発見して殺虫剤を注入しておいたけど、結局ダメでした。
穴もよく分からないし、ましてやテッポウムシを捕まえることもなかなかできないし、
ノコギリ屑を発見した段階ではすでに手遅れの場合が多いのかも。

そういえば以前、雑誌かなにかでこんなテッポウムシ対策の記事を読んだことが・・・
バラ苗の多くは接ぎ木苗だけど、台木の部分をしっかりと土中に埋めて植えるというのです。

私も多くのマニュアル?どおり、台木部分(接ぎ目)が埋まらないように植えてます。
これだと、株元(台木)にテッポウムシが入ると、株全体がダメになります。

カミキリムシは地上部分に産卵する・・・つまり、土中に潜っては産卵しない。
なので、台木をしっかり土中に埋めてしまうと、何本かの枝が土中から出ていることになって、
その内の1枝にテッポウムシが入っても、被害はその1枝だけで済むという理屈だったような。

さて、みなさんはどんな対策をされているのでしょう? よかったら教えて下さいね。


6月下旬のこと、【アイスバーグ】株元からのこぎり屑が出ているのを発見。
まだそんなに太くない株なんだけど、株元を無理やり半分くらいを剥ぎ取って・・・


引っ張りだしたのが、こいつ!! テッポウムシです。5cmはあるでしょうか・・・
こんなのに食い荒らされたら、ひとたまりもないですね。

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