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<日本人人質事件>首相「責任は私に」…暴挙「断固非難」
毎日新聞・2月4日(水)22時20分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150204-00000109-mai-pol
安倍晋三首相は4日の衆院予算委員会の集中審議で、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)による日本人人質事件について「日本人の命(の責任)は国の最高責任者である私にあり、責任を引き受けるのは当然だ」と述べた。ISがヨルダン軍パイロットを殺害したとする映像を公開したことについては「許しがたい暴挙であり、強く、断固非難する」と強調した。【福岡静哉、木下訓明】
【「使命感高かったが蛮勇」後藤さん評し高村氏】
菅義偉官房長官は同日午後の記者会見で、パイロット殺害に関するヨルダン軍の発表は現地報道などで知ったと説明。「さまざまな情報があった」と述べ、事前に未確認情報があったことも示唆した。ヨルダン政府が報復としてリシャウィ死刑囚ら2人の死刑を執行したことには「コメントは控えたい」とした。
首相は集中審議で、人質事件に関する政府文書が特定秘密に該当する可能性について「テロ事件であることから該当し得る情報が含まれ得るが、一つ一つの事案について含まれるかどうかについては答弁を差し控えたい」と述べるにとどめた。
中東歴訪中に2億ドルの支援表明をした演説がIS側を刺激したとの指摘については「慎重に(演説の)言葉を選んだ。不適切だったとは考えていない」と述べた。その上で「難民を必死に受け入れている国々に連帯を表明することこそ積極的平和主義の考えに沿う」と説明した。
◇動画公開時まで組織特定できず
岸田文雄外相は集中審議で、後藤健二さんに対し、「9月下旬と10月上旬に電話で、10月中旬には面会でシリア渡航を見送るよう促した」と述べた。後藤さん、湯川遥菜(はるな)さんの拘束について「映像公開によってISの可能性が高いと認識した」と述べ、2人の拘束映像が公開された1月20日まで犯行グループがISだと特定できていなかったことも明らかにした。
対策本部をヨルダンに置いた理由については「この地域の情報拠点として評価されており、ヨルダン政府から緊密な協力を得られる点も考慮した」と述べた。
一方、岸田氏は、フランス人の夫と共に昨年11月にIS支配地域に入った可能性がある東京都の女性について「トルコに出国したが、現在、所在は確認できていない」と述べた。岸田氏によると、岸田氏は「ISの活動地域にいる日本人を把握するのは困難だが、現時点で日本人がいるとは聞いていない」と述べた。
呟き…
ザルカウィの時の旗と
バクダディの旗
違いますよね
何故 掲げている旗が
変わったのでしょうか?
ISILを非難するのは
構いません
しかし だからと言って
軍事作戦には 反対です
憲法改正の動きを
見ていると…
平和を守り抜くことの
何が問題だと言うので
しょうか?
理解に苦しみます…
平和を守り抜くことの
尊さと偉大さを
日本は 世界に教えるべきではないでしょうか?