深夜2時4分。
つい今しだかの話。
まだ仕事中であった。
携帯電話が鳴り出した。
私の知り合いにこんな時間にかける人はいない。
番号を見る。
知らない番号。
いつまでもなり続けている。
近くにオカンが寝ていたので出るわけにはいかない。
身に覚えはないが、もしかして、
知られてはまずい人かもしれない。
まだなり続けている。
取りあえず、オカンを追い出した。
しかし、ここまでなり続けると不気味である。
鳥肌が立ってもう出れなくなってしまった。
しばらく戸惑っているうちに電話は切れた。
着信に残った番号は携帯の番号ではなかった。
0986から始まる固定電話の番号だった。
市外局番を調べると宮崎県だった。
宮崎には知り合いは誰もいない。
間違い電話なんだろうけど、深夜の電話は怖い。
ダークな想像に支配されて縮こまってしまった。
寒い。
もう風呂は入って寝ろっ。
つい今しだかの話。
まだ仕事中であった。
携帯電話が鳴り出した。
私の知り合いにこんな時間にかける人はいない。
番号を見る。
知らない番号。
いつまでもなり続けている。
近くにオカンが寝ていたので出るわけにはいかない。
身に覚えはないが、もしかして、
知られてはまずい人かもしれない。
まだなり続けている。
取りあえず、オカンを追い出した。
しかし、ここまでなり続けると不気味である。
鳥肌が立ってもう出れなくなってしまった。
しばらく戸惑っているうちに電話は切れた。
着信に残った番号は携帯の番号ではなかった。
0986から始まる固定電話の番号だった。
市外局番を調べると宮崎県だった。
宮崎には知り合いは誰もいない。
間違い電話なんだろうけど、深夜の電話は怖い。
ダークな想像に支配されて縮こまってしまった。
寒い。
もう風呂は入って寝ろっ。