つげさんの漫画はすべて読んだと思っている。
つげさんの漫画本はすべて持っていると思っている。
それでも、昨年『つげ義春全集』を買った。
後々、のんびりした時に読み直そうと思っている。
その前に、『つげ義春: 夢と旅の世界』が出たので買ってみた。
『ねじ式』と『赤い花』と『外のふくらみ』と『ゲンセンカン主人』の原画が掲載されていた。
あらためて読みなおした。
なんど読んでも素晴らしい。
「超」が100つくくらいに素晴らしい。
漫画とか、文学とか、芸術とか、そんなちんけな枠を遥かに超えている。
これは「唯一無二」の究極である。
時代を問わず、世界中、ありとあらゆるものを見渡してもつげ義春に代わるものはない。
これすなわち、全宇宙に通じる宝なり。
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