時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

『垂直の記憶』

2019-03-01 13:11:20 | 読書

これ以上の極限状態はなかろう。

雪崩に遭い、氷点下30度の悪天候の中、標高7000メートルの絶崖で

目が見えなくなり、食も取れず、片腕の感覚もなくなり、足までも・・

高所恐怖症の私には到底理解不能のイカレた挑戦とか思えないのだが、

いや思えなかったのだが、この本を読んで一流アルピニストの気持ちが

少ーし分わかるようになった。

 

★★★★


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