時、うつろいやすく

日常のたわいもない話…
だったのが、最近は写真一色になりつつある。

『ポップ・アート』

2012-05-01 19:00:23 | 読書

短編小説『ポップ・アート』。
『空気人間』『ラースとその彼女』と類似系のドール人間もの。
スティブン・キングの息子ジョー・ヒルの作品。
この作品、見事なまでに私の感性と一致する。
心の琴線をビンビン震わせた。
なにがどうかは、いまちょっと忙しいので割愛させてもらう。
この小説、映画化されるようだ。
これまでキングの小説を映画化してどんずべりした作品数知れず。
そうならないことを願いたい。

★★★★☆

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2 コメント

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☆ジョー・ヒルを知る。☆ (兵庫)
2012-05-01 23:29:18
この『ジョー・ヒル』と言う小説家はあのスティブン・キングの息子!初めて知りました。
っで短編が映画化の予定。小説を忠実に映画化するのには難しいものがありますよね。
本作品が単純にストーリーをなぞるだけの映画にならないことを切に祈ってます。


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ジョー・ヒル (クレソン)
2012-05-02 00:19:28
ジョー・ヒルといえば短編集『20世紀の幽霊たち』が大好評で、
「このミステリがすごい」の年間ランキングでも上位に入ってました。
3/4くらい読んだのですが、現在途中でリタイア中です(笑)
『ポップ・アート』は素晴らしくよかったのですが、他の作品は★☆~★★★
と、いろいろです。
基本、長編好みの私には短編集は向かないようです。
ただ、ジョー・ヒルの才能はさすがキングの息子だけのことはあります。
コアすぎるくらいにホラーの神髄を理解しています。
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