撮り散らかし鉄の記憶

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阪急 稲野(2012.3.11) 3100系運行標識板車並び

2017年03月19日 22時49分49秒 | 阪急
5年前に伊丹線稲野駅のすぐ南にある、派出所前踏切で3100系の運行標識板車の並びを撮りました。
稲野駅ではだいたい上り下りの列車が並びます。
しかし、前後の駅のちょっとした駆け込み乗車などで出発が遅れると、微妙に並ぶ位置がずれます。
派出所前踏切に居てても、近すぎてレンズからはみ出てしまったことも多く、ドンピシャの並びは意外に少なかったです。

写真は当時伊丹線に配属されていた3100系同士の並びです。
3100系は元々は宝塚線用に製造された形式ですが、神戸線系統では伊丹線で活躍してました。
左側の3159は、1988年頃から伊丹線で運用されていたようです。
特筆すべきは、1995年の阪神・淡路大震災では伊丹駅の倒壊で被災してます。
3159は復帰しましたが、伊丹がわの3109は被災の程度がひどく、廃車されて3022が二代目の3109となってました。
その後、伊丹線で活躍しましたが、2013年1月に引退しています。


右側の3157は、一旦は伊丹線で運用されていたものの、その後、箕面線での活躍が長く続きました。
2011年になって再度、伊丹線で運用されるようになり、この年の4月には引退しています。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ななうらです (ななうら)
2017-03-25 11:53:40
HK559さん

密着連結器同士の並びは貴重ですね。
3159×4は、ラスト3本まで残ってくれた編成で、撮影機会もそれなりにあったのですが、
3157×4の方は撮影を復活してすぐ引退してので、あまり写真がありません。

派出所前踏切にはよく行きましたが、なかなか並んでくれなかったです☆
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ご来訪有難うございます (HK559)
2017-03-25 20:03:08
ななうらさん

ご来訪頂きまして、有難うございます
引退間近になって、伊丹線3000系と箕面線3100系が2編成ずつトレードされました
自分には理由が分からないままでした

伊丹線はそのおかげで、3100系同士で色んなパターンの並びが撮れるようになりました
でも仰る通り、ドンピシャの並びは難しかったですね
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