昨日に投稿した車両輸送の後、単行で大雄山の車両基地に回送されるコデ165を撮りました。
調べてみるとコデ165は、車歴上1928年に当時の鉄道省で新製されたモハ30形に遡ることができるそうです。
1960年に相模鉄道に譲渡され2000系となり、車体も形態統一工事が行われて外観が張上屋根に変更されたようです。
1976年には伊豆箱根鉄道に譲渡されてモハ165となりますが、その際に2000系同士で車体振替もあったようです。
1996年に旅客用としては引退し、1997年に事業用車両のコデ165に改造されて現在に至ってます。
複雑な経歴を有してますが、旧型国電として貴重な現役車両です。
1枚目は、穴部駅から飯田岡駅に向かうコデ165の回送です。
牽引する車両もないので、軽やかに吊掛音を響かせながら快走しています。

2枚目は後追いで、飯田岡駅に向かうコデ165です。
昨日、投稿した写真は向かい側の土手から撮りました。
今回は日が回って影になる向きが変わったのと、線路際で車両を大きく撮りたかったので、線路の反対側に移動して公道から撮りました。

調べてみるとコデ165は、車歴上1928年に当時の鉄道省で新製されたモハ30形に遡ることができるそうです。
1960年に相模鉄道に譲渡され2000系となり、車体も形態統一工事が行われて外観が張上屋根に変更されたようです。
1976年には伊豆箱根鉄道に譲渡されてモハ165となりますが、その際に2000系同士で車体振替もあったようです。
1996年に旅客用としては引退し、1997年に事業用車両のコデ165に改造されて現在に至ってます。
複雑な経歴を有してますが、旧型国電として貴重な現役車両です。
1枚目は、穴部駅から飯田岡駅に向かうコデ165の回送です。
牽引する車両もないので、軽やかに吊掛音を響かせながら快走しています。

2枚目は後追いで、飯田岡駅に向かうコデ165です。
昨日、投稿した写真は向かい側の土手から撮りました。
今回は日が回って影になる向きが変わったのと、線路際で車両を大きく撮りたかったので、線路の反対側に移動して公道から撮りました。

シールドビーム化されていると思いますが、
ブタ鼻化せず単灯のままなのがいいですね。
1996年旅客引退とのことですが、その時までお客さんを乗せて走っていたというのがスゴイです。
この車両を撮るだけでも、ここに行く価値がありますね☆
ご来訪頂きまして、有難うございます
コデ165は工事用電車とのことですが、夜間のバラスト列車はモーターカーが担当し、コデの出番は殆ど無いようです
そのため、夜間走行は殆ど無いようで、一灯式のシールドビームで十分なのかもしれないです
現役の旧国には殆ど乗ったことが無いのですが、吊掛音は懐かしいです
大雄山線には30年以上前に一度乗ったことが有ります
自分が社会人になった後の1996年まで現役だったのを知ってたら、乗りに行けば良かったです