Lyonでの宿泊はVilla Florentine。数年前、妹とこの町を訪ねたときにも泊まったホテルで、Relais et Chateauxの加盟店、レストランはミシュランの1つ星だったと思う。故橋本元首相が参加されたサミットの開催場所で、今でもその当時の写真が飾られている。言わずもがなではあるが、素晴らしいホスピタリティのあるホテルである。
今回は1泊しかできず、しかも夜遅く到着して朝早く出てしまうので勿体無いとは思いながら、一人である分安心して休める宿が良いと思って、結局ここを予約したが、期待に違わぬ結果であった。一人なので最も安いお部屋にしたものの、板張りの床はとても清潔で、Parisの某超有名ホテルの薄暗く何となく歴史なのか汚れなのか分からないようなお部屋とは全く違う。身を任せてよいのだというこの安心感のために人はお金を払うのだろう(といってもそれ程高くはない。とても良心価格だ)。
バスタブの中でただぼおっとする。革張りのソファに体を沈め、Welcomeスパークリングウォーター(?)を頂いてほっとする。大好きなTV局であるARTEを見ながら夢の世界に誘われる。
翌朝、友人が迎えに来てくれたので一緒にホテルで朝食をいただく。カフェオレとヨーグルトが美味しい。プールサイドを散歩して、小高い丘の斜面に位置するホテルからLyonの街を眺め、下界に下りることを決心する。
今度はParis、Lyon(勿論宿泊はVilla Florentineで)、スイスアルプスを巡る旅行をしよう、と朝食を摂りながら友達と話をする。実現しますように!いえ、必ず実現させよう!!
英国生活を紹介いただけて、とっても興味深いです。これからも、楽しみにしていますね。
ご訪問ありがとうございます。おかげさまで楽しく生活しています。お忙しいことと思いますが、お時間のあるときに、またご覧いただけましたら幸いです。
UKUIKULANDさま
早速のご訪問ありがとうございます。「颯爽と」歩き続けられるよう、食べすぎにはくれぐれも気をつけなくては、と思っているところです。会社の食堂が意外と美味しいのですよ。