モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

信じ続ける

2021-03-07 06:07:30 | 救い主の方法で…
主のときを信頼しつつ…愛…を伝えられる…よい方法を探し続けてください。…継続的な働きかけが及ぼす影響力に驚くことでしょう。
(救い主の方法で教える)

「継続は力なり」という言葉があります。
「継続」とは‟信じ続ける”ことを意味します。
「諦める」とは‟信じる気持ちを放棄する”ことです。

聖餐式の祈りに「神…に証明して」という言葉があります。
わたしたちはどのようにして‟証明する”ことができるのでしょうか。

「諦めることなく、信じ続ける」ことによって、主への信仰を証明することができます。
主は「終わりまで耐え忍ぶ」ようにと求めています。
信じて続ける(継続する)ときに、神は「御霊を与える」と約束しています。
コメント

2021-03-04 06:21:46 | 救い主の方法で…
愛を表すことは…悩み苦しんでいる(人)の心を和らげるのに大きな力を発揮します。…そうした人たちは自分が…愛されていることを…知る必要があるのです。
(救い主の方法で教える)


「愛されていることを知る」とき、‟希望の光を信じる心”が生じます。
そのことに慰めと励ましを感じたことは誰にでもあるでしょう。

‟絶望”は心に暗闇を感じさせます。
暗闇から抜け出したいと望むときに、
‟希望の光”を探し求めた経験は多くの人にあることでしょう。

希望の光はどこに見出すことができたでしょうか?
それは確かに‟愛に伴って”もたらされました。

愛とは不思議なものです。
なぜそこに希望の光と信じる心が伴うのか、
説明することはできませんが、それは確かな事実です。
コメント

家族

2021-03-03 06:14:34 | 救い主の方法で…
良きにつけ悪しきにつけ、個人に最も大きな影響を与えるのは、普通その人と一緒に暮らしている(家族)です。
(救い主の方法で教える)

家族の関係は、神と人との間にある関係とよく似ています。
もしかすると神は、神と人との関係を理解できるように
家族という単位を定めたのかもしれません。

大家族と言われた時代の‟家族それぞれの存在の意味”を考えてみると
分かりやすいかもしれません。


父親が家族の中心となり、母親と一緒になって家族を導きました。
子どもたちは両親の教えに従い、倣うことで、学び成長しました。
その長子は兄弟たちのリーダーとしての責任を負いました。

天には、天の父と母が共にいて、すべての人々を導いています。
神の子どもであるわたしたちは、神の教えに従い、倣うことで霊的に成長します。
長兄と呼ばれるイエス・キリストは神の下に人々を導く責任を受けています。

福音は家族に幸せをもたらすものであり、
それによって築かれる家族関係は一人ひとりに大きな影響をもたらします。

家族が幸せであるなら、個人も幸せであるはずです。
個々の家族の幸せは、世界中すべての人に幸せをもたらす影響力となります。
コメント

自分の役割

2021-03-02 06:03:21 | 救い主の方法で…
皆さんが自分の役割を果たすなら、御父は悩み苦しんでいる(人)に手を差し伸べて…招く最善の方法が分かるように助けてくださいます。
(救い主の方法で教える)


自分の役割とは、あなたが「行いたい」と心に感じることです。

親であれば、「子どものために行いたいこと」を考えるでしょう。
それは親としての役割であるはずです。
それを行うことは、子どもに喜びをもたらし、自分自身にも喜びをもたらし、
そして家族の喜びとなります。

「人に手を差し伸べて招く最善の方法」は、
手を差し伸べられる側、手を差し伸べる側の双方に喜びをもたらします。

手を差し伸べられる側よりも、手を差し伸べる側の方が、
さらに大きな喜びを得ているのを目にすることは珍しくありません。
それは時々不思議に感じられることもあります。

福音の中で教えられている愛のほとんど(すべて?)は
「愛されること」ではなく、「愛すること」です。
その理由がここにあるのかもしれません。
コメント

救いを伝える

2021-03-01 05:45:09 | 救い主の方法で…
悩み苦しんでいる人に手を差し伸べる必要があります。…皆さんは助けを与えられるまたとない立場にいる(かも知れません)
(救い主の方法で教える)

悩み苦しみの中にあるとき、救いを感じた経験を思い起こすことは誰にでもあると思います。
そのときに、「自分にそのような助けをできるなら…」という気持ちはありませんか。

それは良心(御霊)からもたらされる思いです。
助けられる(愛される)ことは喜びですが、助ける(愛する)ことはさらに喜びをもたらします。
御霊は常に霊的な喜びをもたらしてくれる事柄を勧めています。

「助けを与えられるまたとない立場」とは、親であったり、家族であったり、
信頼関係であったり、或いはその悩み苦しみに気付いている数少ない一人であったりもします。

「あなたにしか福音を伝えられない人がある」という言葉がありますが、
それは「あなたにしか‟救い”を伝えられない人がある」という意味でもあります。
コメント