「わたしがあなたがたにした通りに…するように、わたしは手本を示した」(ヨハネ13:15)
親が子どもの行いを見てもっともイラっと来るのは、
子どもの行いに自分の「見たくない姿」を見た時だそうです。
幼い子どもは「親の手本を真似ているだけ」かも知れません。
日本には日本の文化が、地方には地方の文化が、家庭には家庭の文化があります。
職場にもそれぞれ独特の文化があり、学校にさえあります。
それは先人の手本によって受け継がれてゆくものです。
「引き継いでほしい手本」と「引き継いでほしくない手本」を仕分けしてみると、
自分の行いを振り返る機会ともなり面白いかも知れません。
反省するところが見つかれば悔い改めの機会ともなり、それも模範となります。
「あなた自身を良いわざの模範として示し」(テトス2:7)