モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

思いを言葉に

2019-07-21 23:04:19 | 福音について
「自分の正しいことを証明するために…我々は共に論じよう」(イザヤ43:26)

教会で福音をテーマに喧々諤々と語り合い、
一週間そのことについて深く考え、
翌週にその話題を持ち出すと驚かれることがあります。

あれだけ熱心に語り合ったのに、
そのことについて何も考えなかったということにこちらも驚かされます。
「もう十分です」いう態度に、さらに驚かされることも。

一週間かけて考えたおかげで、学び、祝福もあったので、
感謝はあっても、文句を言う必要はないのですが、
自分の語った言葉について検証する必要はないのでしょうか。

自分の思いを言葉にし、それを検証することは祝福をもたらします。

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御霊

2019-07-21 19:17:58 | 福音について
「神の御霊があなたがたの内に宿っているなら」(ローマ8:9)

神からの啓示を受けたいと望むのであれば、
自分が「神の御霊が宿るにふさわしい状態にあるか」振り返ってみるといいでしょう。
ふさわしくない状態にあるなら、啓示を受けるのは難しいかも知れません。

啓示を与えるか否かを判断するのは神であり、
パウロの例もあるので決めつけることはできませんが、(ローマ9章)
御霊のある状態の方が啓示を受けやすいのは確かだと思います。

自らが御霊を受けるのにふさわしい状態にあるかの判断は、
「御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制…」(ガラテヤ5:22~23)
一般的にはこれらですが、心が乱れているときこそ御霊が必要です。

日頃からふさわしい状態を保とうと努力しているなら、神はその努力に報いないでしょうか。
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天使の啓示

2019-07-21 16:00:56 | 福音について
「神の啓示を…否定する者はイエス・キリストの福音を知らない」(モルモン9:7~8)

「主の声は、天使たちの口を通してすべての国民にそれを告げ知らせ…」(アルマ13:22)
啓示には神から直接与えられるものと、天使を通して与えられるものもあるようです。
個人的に「祈りの応えのほとんどは天使からのもの」と感じています。

啓示にはとても重要なもの、心に刻まれ忘れることのできないものから、
気付き、直感と呼ばれるようなものまであります。
後者は信仰にほとんど関係なく、誰にでも与えられるものです。

「そのようなものを啓示とは認められない」と言う人もあるようですが、
「すべての人にキリストの御霊が与えられている」(モロナイ7:16)
この言葉を信じる人にとっては不思議なことではないでしょう。

「天使はあなたがたに語りかけ…あなたがたはその声を時々聞いています」(1ニーファイ17:45)
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ルーツ

2019-07-21 07:00:56 | 今日の一言
木は自らを支え養うだけの根を持っている



人を支え養う「根=ルーツ」は何でしょうか。
財産、知識、仕事、趣味、家族、人間関係、社会……、これらは大地です。
その中で自分を支え、生きがいや喜びを与え、養い育ててくれるものは何でしょうか。
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目を覚まして

2019-07-21 06:16:25 | 福音について
「わたしと一緒に目を覚ましていなさい」(マタイ26:38)

悪い夢を見て、目覚めて夢であったと分かりホッとしたことはないでしょうか。
思い返してみるとあり得ない内容で、怯えた自分が馬鹿らしくなります。
夢ほど極端ではなくても現実に同様の経験することがあります。

人間関係で問題が起こり、心配してあれやこれやと悩み、
何度も話し合い、手を尽くしても良い解決法が見つからず…といった頃に、
当事者本人は何事もなかったかのように…、なんて経験はありませんか。

後になって冷静に振り返ると、右往左往していた自分が馬鹿らしくなります。
まるで状況に酔い、目まいを起こしているかのように正しい判断力を失い、
騒ぎ立てたことが恥ずかしくさえ思えるのです。

「苦しめる者、酒にではなく酔っている者よ、これを聞け」(イザヤ51:21)
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