モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

幸せとは

2019-11-03 05:34:08 | 今日の一言
幸せとは
そのために努力するときにあるもので
努力をやめると消えて無くなる



結婚する前に幸せなのは、結婚という共通のゴールに向かって一致して努力するからです。
その後も家族として一つのゴールに向かって進むとき、そこには幸せがあります。

強制ではなく、皆が自らの望みで願い求める共通の目標があれば、そこには幸せがあります。
幸せに曇りを感じることがあれば、そのことを振り返ってみましょう。
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一致

2019-11-03 04:57:07 | 福音について
「思いを一つにしなさい…そうすれば愛と平和の神が…共にいてくださる」2コリント13:11

結婚する前に幸せなのは、結婚というゴールに向けて「一致して努力する」からです。
家族が幸せなのは、皆が「共通した目標を持ち一つになって頑張る」ときです。
一致が失われたときに、幸せは曇り、苦難が訪れます。

一致について考えるとき、この世は「横に合わせる=人に合わせる」ことを目指します。
そのために一致は難しく、敵意が生まれることさえあります。
一致点を勝ち取ろうと争い合うことさえあり、それは「勝者に従え」という論理です。

「キリストは…二つのものを一つにし、敵意という…中垣を取り除き」エペソ2:14
福音の勧める一致は「上に合わせる=神に合わせる」ものです。
皆が主の方向を向き、共に主に近づこうと努めるときに一致が生まれます。

「一つとなりなさい、もしも…一つでなければ…わたしのものではない」教義と聖約38:27

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福音にあるもの

2019-11-03 04:48:26 | 福音について
「わたしにあるものをあげよう…イエス・キリストの名によって」使徒3:6

福音から得られるものは「福音に内にあるもの」だけです。
ところが時々、「福音の内に無いもの」を求めてしまうことがあります。
それは「八百屋で『なぜ魚がないのか』と文句を言う」ようなものです。

福音にあるのは「人を愛する」ことであって、「人から愛される」ことはありません。
その教えは「自らの悔い改め」であり、「人を変える」ことではありません。
その喜びとは「泉にように静かに湧き上がる」ものであって、「噴水」のようではありません。

「願い求めるものは何でも頂ける」1ヨハネ3:22
福音に求めるのであれば「福音の内に何があるの」かを知る必要があります。
「永遠の命とは…イエス・キリスト…を知ることで…す」ヨハネ17:3

「皆、走りはするが…賞を得るように走りなさい」1コリント9:24
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