モルモンの泉

個人的に信じていること、感じていることを書いてみました。
気楽に目を通していただけるなら幸いです。

価値観

2019-11-10 06:33:06 | 今日の一言
人は自分にとって最も価値のあるもので損得勘定をする



それはお金や財産であったり、地位や名誉であったり、愛や平安であったり、
家族の喜び、或いは自分の喜びであったりもします。

他人の考えや言動を理解できない原因は、価値観の違いにあるようです。
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誘惑

2019-11-10 06:31:52 | 福音について
「この世は罪の誘惑がある…罪の誘惑は必ず来る」マタイ18:7

「罪過に陥っている…人を正しなさい、それと同時に…自分自身も…反省しなさい」ガラテヤ6:1
人が罪に誘惑に陥っていることはよく見えるものですが、
自分自身の誘惑には気付かず、認めようとしないことも少なくありません。

それによって「自制力がない」ことをあからさまにしていることにも気づいていません。
これは最も「サタンの誘惑を受けやすい」状態です。
「自制力がないのに乗じてサタンがあなたがたを誘惑する」1コリント7:5

「御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制であって」ガラテヤ5:22~
御霊の実に「正義」が含まれていないことに注目すべきかもしれません。
サタンは「正義感」を誘惑に使うことがよくあります。

「自制する者であり…信頼すべき言葉を守る人…は…人を諭…すことができる」テトス1:8~
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誤解

2019-11-10 05:29:24 | 福音について
「幼子であったときには幼子らしく語り…幼子らしく考えていた」1コリント13:11

娘が言葉を覚え始めた頃、魚のことを「オカサナ」、薬を「オスクリ」と言っていました。
面白がって放置していたところ、幼稚園に入るとすぐに直されてしまいました。
二番目の子は姉の厳しい指導により(?)そのような言い間違いは許されなかったようです w

上の二人は明らかに生まれつきの左利きでしたが、三番目の子は右利きでした。
ところが上の二人に矯正されて、いつの間にか左利きになってしまいました w
家庭の中であれば笑い話で済みますが、教会であれば笑い話で済まないこともあります。

福音を知ったばかりの時に、誤解や勘違いがあることは珍しいことではありません。
その多くは「本人が自分で気付くまで見守った方が良いもの」であったりします。
親切心であったとしても、指摘されることで信仰が傷つくことも少なくないのです。

誤解は気付けば忘れられないものになり、見守られたことに気付けば感謝できるものです。
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