総大会 6月5日

「謙遜になり、救い主を生活の中心とし、…聖約を尊ぶことによって…確信がもたらされます」
（イエス・キリストを通して受ける聖約に基づく確信　ソアレス長老）

先日、福岡でソアレス長老を招いての集いがありました。
（わたしは参加できませんでしたけど）
そこでの質問の中にこのような話があったそうです。
「ユタのように教会員が多くいる中で生活できることは祝福です」

周りが教会員ばかりだと、迷うことも悩むこともなく気楽でいいかもしれませんね。
経験がないので現実は分かりませんが、そんな想像をしてしまいます。

日本では周りを見回せば教会員は自分だけということがよくあります。
そのような中ではいつも自分に‟主に従うこと”を言い聞かせなくてはなりません。
常に考え、努力する必要に迫られ、霊的な戦いを強いられることもありそうです。
確かに疲れるし、気楽ではいられないかもしれないですね。

でも、それは祝福かもしれません。
聖約を思い起こし、信仰を護り、悔い改め、霊を強める機会になります。
わたしの確信はそのような中で育てられたように思います。

ちなみに、ソアレス長老はほとんど教会員のいない地域で育ったそうです。