総大会より 2月3日

「主とともに歩むには聖くならなければなりません。そして主は聖くなるために御自分とともに歩むように招いておられるのです。」
（日々の生活で聖さを主に捧げる　ゴング長老）

聖餐式に出席していながら、パンと水を取らない人を見かけることがあります。
事情は分かりませんが、少し心配になります。
「自分はふさわしくない」と考えているのではないでしょうか。

「ひとりの貧しいやもめが来て、レプタ二つを入れた。イエスは…言われた『あの貧しいやもめは…誰よりもたくさん入れたのだ。』」マルコ12：42～

もしかするとその人にとっては、聖餐式の席に座るだけで精一杯だったかもしれません。
そうであるなら、ふさわしいと思います。
なぜなら、主の助けを求め、主とともに歩みたいと願うから、その場にいるのではないでしょうか。

聖餐のパンと水はそんな人のために与えられます。
そして主の助けとなります。
それが聖餐の目的だからです。

わたしはそう考えるのですが、どうなのでしょう。