先日、久しぶりに太宰府天満宮と九博へ出かけました。
到着は8時半すぎ。雨もよいで肌寒かったのですが、既に結構な人出。
参道のお店も開き始めていました。
来るたびに、天満宮の朝が早くなってきている気がします。
まずは御参り。
結ぶと鯉のぼりになるよう、おみくじの色が数種類用意されていました。
…いろいろと反省しつつ、気合いを入れ直しつつ。
竈門神社の御守も拝見。
以前、櫻柄の御守があったのですが(青・緑・黄・紫の蜻蛉玉)、
今回は見当たらず。これもまた一期一会というのでしょうか。
出会った時にいただいておいてよかったです。
さて。
開館30分前に九博へ。
特別展「平山郁夫 シルクロードの軌跡 ―人類の遺産にかけた画家の人生―」。
行列はそれなりで、ゆっくりじっくり見ることができました。
このところバタバタしていて予習が足りず、
最初に登場したアフガニスタンの石彫で「?」となってしまいましたが…。
展示のストーリーを頭に入れてから見てみると、「なるほど、そういうことか!」。
平山郁夫さんは文化財の修復・保存活動に尽力された現場主義の画家で、
戦争や盗掘等で滅亡の危機に瀕した文化遺産を守るため、
「文化財赤十字」構想を提唱された方だそうです。(←パンフレットの受け売り。)
現在、日本では「文化財難民」を受け入れているとのこと。
バーミアンの石仏が破壊されたというニュースは知っていましたが、
文化財難民の受け入れという国際貢献のあり方は初めて知りました。
軍事貢献とは違う道もあるんですね。
平山郁夫さんの絵を直に見るのは、今回が初めてです。
輪郭はぼうっとしているのに、確かな質感が感じられました。
不思議です。
砂であったり、夜気であったり…、そういう空気が伝わるのです。
どうしてかなあ…と思って近づいて見たのですが、画材すらよく分からず。
何となくキラキラしているような気もして。ああ、知識の絶対的不足…。
勉強して出直します。
今回は、久々に特別展グッズを買いました。
クリアファイル素材のしおり4点セットとアートクリップ。
ほぼ一目ぼれですが、普段使えるものだからいいか~と自分を甘やかしました(^^;
でもしおり、点線が入っているから簡単に切り離せるかと思いきや、
やっぱり道具が必要で…。カッターで一つずつ切り取りました。
器用ではないので、ハラハラドキドキ(^^;
その後、お昼ご飯を食べたり梅ヶ枝餅を買ったり「石ころ館」を見たり。
休日を最大限に満喫しました。
夏には若冲さんが来るようだし、秋にはフェルメール…、
今年は何度も九博に来なければなりませんなあ。楽しみです。
到着は8時半すぎ。雨もよいで肌寒かったのですが、既に結構な人出。
参道のお店も開き始めていました。
来るたびに、天満宮の朝が早くなってきている気がします。
まずは御参り。
結ぶと鯉のぼりになるよう、おみくじの色が数種類用意されていました。
…いろいろと反省しつつ、気合いを入れ直しつつ。
竈門神社の御守も拝見。
以前、櫻柄の御守があったのですが(青・緑・黄・紫の蜻蛉玉)、
今回は見当たらず。これもまた一期一会というのでしょうか。
出会った時にいただいておいてよかったです。
さて。
開館30分前に九博へ。
特別展「平山郁夫 シルクロードの軌跡 ―人類の遺産にかけた画家の人生―」。
行列はそれなりで、ゆっくりじっくり見ることができました。
このところバタバタしていて予習が足りず、
最初に登場したアフガニスタンの石彫で「?」となってしまいましたが…。
展示のストーリーを頭に入れてから見てみると、「なるほど、そういうことか!」。
平山郁夫さんは文化財の修復・保存活動に尽力された現場主義の画家で、
戦争や盗掘等で滅亡の危機に瀕した文化遺産を守るため、
「文化財赤十字」構想を提唱された方だそうです。(←パンフレットの受け売り。)
現在、日本では「文化財難民」を受け入れているとのこと。
バーミアンの石仏が破壊されたというニュースは知っていましたが、
文化財難民の受け入れという国際貢献のあり方は初めて知りました。
軍事貢献とは違う道もあるんですね。
平山郁夫さんの絵を直に見るのは、今回が初めてです。
輪郭はぼうっとしているのに、確かな質感が感じられました。
不思議です。
砂であったり、夜気であったり…、そういう空気が伝わるのです。
どうしてかなあ…と思って近づいて見たのですが、画材すらよく分からず。
何となくキラキラしているような気もして。ああ、知識の絶対的不足…。
勉強して出直します。
今回は、久々に特別展グッズを買いました。
クリアファイル素材のしおり4点セットとアートクリップ。
ほぼ一目ぼれですが、普段使えるものだからいいか~と自分を甘やかしました(^^;
でもしおり、点線が入っているから簡単に切り離せるかと思いきや、
やっぱり道具が必要で…。カッターで一つずつ切り取りました。
器用ではないので、ハラハラドキドキ(^^;
その後、お昼ご飯を食べたり梅ヶ枝餅を買ったり「石ころ館」を見たり。
休日を最大限に満喫しました。
夏には若冲さんが来るようだし、秋にはフェルメール…、
今年は何度も九博に来なければなりませんなあ。楽しみです。