月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

何だかんだで毎週楽しみにしてしまう、「謎ディー」。

2011-11-30 12:42:44 | モノガタリ
昨日の「とくダネ!」は録画しておいて正解でした。
中野アナによる櫻井くんの謎解き。
櫻井くんのまっすぐな言葉が聞けて良かったです。
でも、『an・an』は何度見ても笑っ…いえ、何でもありません(^^;

まっすぐな言葉といえば。
第36回報知映画賞(主演男優賞)受賞に際しての
堺さんの言葉を読みました。
やっぱり素敵なひとだなあ…。ファンで良かったです(^^)
世の中の価値観が大きくゆらいだ2011年。
それまで好きだったものを
今も変わらず好きでいられる、ということに感謝しつつ。

・・・・・

ようやく本題、昨夜の「謎解きはディナーのあとで」。
ヒントの見せ方がだんだんうまくなってきましたね。(←何故上から目線)
切ないラストも良かったです。
でも、せっかくなら
「迷宮ラブソング」はインストver.にしていただきたかったなあ…。

それから、お嬢様と影山の関係性について。
第4話ぐらいまでは、いつか恋愛に発展するよね !? と思っていましたが…、
昨日の感じだとその線は消えたかな。
ギックリ腰のお嬢様に「あーん」で食べさせたり、
事件解決後のお嬢様に帽子をかぶせて言葉をかけたり…、
恋愛というよりは家族に対する思いやりという印象でした。兄妹に近いような。
お二人の持ち味がそう感じさせるのかなあ。
でも、何だかんだ言って、影山さんは優しいですね。
その優しさがだんだん分かってきました。
「ドS」・「毒舌」が身上のドラマではありますが、
そういう発言もすべて、お嬢様を見守っていることの延長線上にあるのだなと。
変装してつけ回すだけが見守るということではない、と(^^;

あ、15分拡大だった御蔭か、
昨日は風祭警部と風祭モータースも大活躍で良かったです。
「謎ディ」と書くべきか「謎ディー」でつらぬくべきか迷っているうちに
もう12月に入ってしまいますが…、これからも期待しています!



よっ、「エナジーソング」。

2011-11-29 17:26:03 | 嵐さん
ついに昨日、セブンネット限定盤「Beautiful World」が届きました。
早速「エナジーソング~絶好調超!!!!~」を我がiPodへ。
(特典のタオルはもったいなくて未開封。)

ちょっとしたやりとりと「お手を拝借」に
かつてのシークレットトークを思い出していたら…、
はやっ うかうかしていると置いていかれますね(^^;
詞を先に見てから聴いたので、この曲調はちょっと意外でした。
コンサートでかなり盛り上がりそう
トロッコで高速移動しながら、という感じかな。
年明けのツアーで披露されるといいですね(^^)

10月のあの日、
アクセス集中に耐えて予約した甲斐がありました

楽しく騒げると同時に切なくもあり。
この曲の印象って、まさに嵐さんのイメージそのもののような気もします。
「エナジーソング」は嵐さんの総決算…ってまだ道の途上だから中間決算?
ううむ、感想がどうも妙な結末に…。
とりあえず、もう一回聴くことにします(^^;



この胸いっぱいの愛を再確認。

2011-11-28 17:49:08 | モノガタリ
大河ドラマ「江」の最終回を見ました。
おめあては次の大河ドラマ、「平清盛」の予告です。

清盛さんは当然のことながら、
信西さんや(おっとまだ通憲さんか)義朝くんや…、
もうもうあの時代への愛が止まらない!!既に感極まって半泣き状態(^^;
誰が出ているか、なんてことは大した問題ではなく。
あの時代が大河ドラマになる、そのことが嬉しいのです。
チャンネルを「南極大陸」に変えた後も、ずっと
「やっぱり好きだ~!大好き!!」
と騒ぎ続けましたよ。(←はた迷惑なヤツ)


とはいえ。

来年の今頃、
「思い返せば、予告の段階が一番よくできていたな…」
と毒づいていそうな気もするので、予告を録画しておかなくては。



「映画 怪物くん」な一日…と言いつつ、別件も。

2011-11-27 15:00:35 | モノガタリ
昨日の「めちゃイケ」、最後の「さよなら大好きな人」(花*花)はずるいなー。
うっかり泣いてしまいましたよ。
中嶋Pが御卒業とは寂しい限りですが、後任がカガリさんでホッとしました。
これからも「めちゃイケ」が攻めの姿勢で永く続きますように。

・・・・・

公開初日である11月26日、「映画 怪物くん」を見に行きました。
眼鏡にメガネを重ねるのはどうかな…と思ったので、2D。
混むことを想定し、前もって座席指定券を買っていたので
その点の心配はなかったのですが…、グッズの消える速さが半端じゃない!
初日・初回の上映なのに、棚が既にスカスカしていました(^^;

毎度ながらの客層チェック。(←不審だよ)
ちびっこ連れが圧倒的に多かったです。お孫さんかな。
中学生くらいの女の子の集団もいました。
でも、何だか不思議な人たちで…つかみどころがないというか。
さとしっくって、奥が深いなあ。
大野くん掲載の雑誌が店頭から消えるスピードももの凄いし…、要研究ですな


さて、内容について。
いやあ、「怪物くん」の力を信じて良かったです!
テレビシリーズからのお約束ネタと、映画ならではの迫力と。
クスクス笑って、ほろりと泣いて。
ギャグありアクションありロマンスあり。これぞエンターテイメント
ちびっこたちが、楽しげに的確なツッコミを入れるんですよね~。
「ホラ、つかまった!」とか(^^)
そして、当初は興味がなさそうだったちびっこの引率者たちも、
いつの間にか乗り出して食い入るようにスクリーンを見つめていました。

本当に、こどもから大人まで皆で楽しめる作品だと思います

善悪二元論でないところもいいですねえ。
皆、ちょっとずつ正しくて、ちょっとずつ間違っている。
「蛮幽鬼」を思い出してしまいました。(あ、これも上川さんか。)

あと、「全編日本語で」とか、
ヤギ…じゃない、ドラゴンの華麗なる動きとか、
お供のミュージカルとか、大噴火と帽子とか…、
好きなところを挙げ始めたらキリがないです。
そうそう、2Dでも「あ、これが飛び出すんだろうな」と分かりました。
十分楽しめますよ(^^)


帰り、名残惜しさにパンフレットとシールを購入しました。
このパンフはテレビシリーズの復習もできるし、
グリーンバックでの撮影風景も見られるし、かなり満足度高し。
シールはドット絵風でカワイイです。

そして、大野くんの誕生日記念ということでセブン-イレブンへ。
普段の生活圏内にはセブンがないもので…
ようやく、ドライカレーおむすび(玉子ソースのせ)と
つぶグミ「怪物ビーンズ」を買うことができました。
ビーンズはまだ飾って眺めていますが、おにぎりは美味でしたよ(^^)
食が進む、ほど好い辛さと玉子の甘みが絶妙です。
普段、辛いものはあまり食べないのですが、これはウマイ~。
あ、そこですれ違ったちびっこが、
「おひるはカレー!カレーにきまっとるっ!!」
ともう一人のちびっこに言っていました。
キミも映画を見たんだね!ぐっじょぶです。


ああ、もっと前売券を買っておくべきでした…。
映画館の大きなスクリーンで、坊ちゃんの活躍を何回も見たい気分です。



「嵐の明日に架ける旅」、感想。

2011-11-24 17:23:55 | 嵐さん
昨日放送された、「嵐の明日に架ける旅」。
NHKらしく、嵐さんらしく。 素敵な番組でした(^^)
いずれも決して安楽な道ではないけれど、
背筋をのばして生き生きと前へ。
矜持って、こういうものなのかもしれないなあ…。
我も自らの役割に誠実でありたし。


ちょっと、明日に希望が見えましたよ。(cf. オロナミンC in JAXA)


それに、嵐さんの普通っぽさというか、まともな感性というか…、
そういう佇まいがこの旅に合っていたと思います。
スターが市井の人々を訪問、という感じではなく、
フィールドワークで訪れた学生と地元の人との交流、という感じ。
よそゆきではない出会い、その距離感がよかったです(^^)

学生っぽさといえば、
担当者がセンターに座って報告というのも、何だか大学のゼミみたいで。
それにともなう席替えもちょっとワクワク。
報告にはそこはかとなく個性が醸し出されているし、
嵐さんによる、様々な分野の調査報告会(!?)を見てみたくなりました。


NHK様、ぜひ次回作のご検討を!



次回、なにゆえ15分拡大なのか…「謎ディー」。

2011-11-23 16:10:43 | モノガタリ
映画「ハチミツとクローバー」の廉価版DVDが出るんですね
この作品は映画館で見ました。(当時はまだあらしっくにあらず。)
花本先生の出番が少なかったせいか、びっくりするほど記憶が消滅(^^;
映画本編より、その直前に流れた
集英社文庫ナツイチの蒼井優ちゃんを覚えている私って一体…。





さて、昨夜の「謎解きはディナーのあとで」。
何か…、謎解きっぽい どうしちゃったんでしょうか。(←オイ)
いやあ、前回の「完璧な」アリバイで挫折しなくてよかったです。

でも。

何でしょう、この感じ。
何かが違う…、何かが足りない

どうやら、時を経るうちに
謎解きではないものをこのドラマへ期待するようになっていたようです(^^;
今回の「スナック 菓子」や「ゴ○ブリガール」、くねくねする日村さんも
好きではあるんですけど…、何かが違う。

もうここまで来ると、好みの問題でしょうな。
放送時間が15分拡大されるという次回に期待しつつ。



真っ白に燃え尽きたぜ…、「南極大陸」。

2011-11-21 21:07:36 | モノガタリ
昨夜の「南極大陸」、氷室さんが御無事で何よりでした。
第一次越冬隊のためにも、私のモチベーションのためにも(^^;

ただ。

22時15分、
試合終了まで放送された野球から、CMも挟むことなく突然始まり…、
わずか10分以内で救出完了。
まるっと解決。わんこと和解。「ヒミツの花園」ふたたび。

何だかなあ…。

1時間15分待って、10分未満。
昼に特番まであっての、10分未満…!

いや、別にいいんですけどね…



『武士道』について考える。

2011-11-20 15:11:41 | モノガタリ
通勤途中、高校生や大学生を見てつくづく思う。
私に、「女子高生」とか「女子大生」とかいう時代ってあったかなあ、と。
これって共学は対象外…ということはないよな(^^;

さて。
『すべての人生について』(幻冬舎文庫)をきっかけに、
新渡戸稲造さん著・矢内原忠雄さん訳の岩波文庫版『武士道』を読んでみた。
浅田センセや李登輝さんに影響を与えた本とは、どういうものだろうかと。

「第17章 武士道の将来」の遺産のくだり(P163~P164)には、
『日輪の遺産』の「遺産」って、これだよ!と思いつつ。
けれどこの本全体については、ぼんやりとした違和感が残った。
浅学菲才の徒が、何をか言わんや。
しかし一応、その違和感について考察してみる。
…そもそも私が武士道を解しているか、という大問題はさておき(^^;

ひとつ。
これは他者に自らのことを伝える際の宿命だけれど、
言葉にできないなにものかを言語化しようとしたところに困難さがあると思う。
言語化されたそれは、もはやそれそのものとは違っているのではないか。

ふたつ。
ここに想定されている武士の姿と、私が慣れ親しんでいる武士の姿にずれがある。
この本における武士は様式化されたそれで、
私がイメージする武士は躍動する生命そのもの。
私にとっては、網野先生の描く中世の世界がこの国の姿なのかもしれない。
世の中って、きれいなだけじゃない。
豊饒で、ごちゃごちゃしていて、―だからいいんじゃないか。
だから美しいんだよ。


…なんて考えながら、暢気に森永のチョビスケをつまんでいたりする。
いやあ、世の中っていうのは矛盾に満ちているなあ~。
って、矛盾が満ちているのは私の方か(^^;



「VS嵐」はお休みでも、「ひみつの嵐ちゃん!」があるさ…。

2011-11-18 17:54:38 | 嵐さん
朝、バス停にて。
見知らぬおばさまから、「金次郎さん」と言われてしまいました。
カバンを背負っていて、本を読んでいたからだそうな。
あの…、次回からはできれば苗字の方でお願いいたします。(←オイ)

・・・・・

「VS嵐」って、しばらくお休みなんですね。
木曜日は「ひみつの嵐ちゃん!」もあるので
何とか嵐さん欠乏症にはならずにすみますが…(^^;

さてその「ひみつの嵐ちゃん!」、昨日はやまたろが担当でした。
何だか、気楽に安心して見ていられます。ふわふわしすぎず、ドSすぎず。
いや、安心できないコンビのハラハラ感もいいんですけど(^^)

でもやまたろがまだ二回目だったとは意外です。
初回に担当して以来か~。
「VIPリムジン」初回といえば四月。
当時、二人体制はしばらくの間の特別措置だと思っていました。
ロケが二人なのは当然として(安全管理上 ^^;)、
スタジオ収録部分はやっぱり五人揃ったところを見たいですねえ。
数々の(ビミョーな)新コーナーが五という人数なのを見ると、
いつかは戻ってくるのかなあ…なんて淡い期待を抱いたりもするのですが

まあ、それはともかく。
今回はリムジンゲストが仲里依紗ちゃん
二宮くんと一緒にフザケる姿は、
隣人を翻弄するお騒がせ兄妹という感じでした(^^)
ロングブレス良介先生も、再び登場。
二宮くんのポニョ腹消失事件(in 国立競技場)の時、
その衝撃でセンセの本を買ったのですが…
まあ見事に積ん読本と化しました
買ったら何となく運動した気になってしまったんですよねー。
そろそろ本の山から発掘せねばっ。

日本刀の本もどこへ行ったやら。
『沙高樓綺譚』を徳間文庫で読んだ時、勉強のために買ったものの…
これまた、買ったら安心してしまったという(^^;
文春文庫版の『沙高樓綺譚』を書店で見かけてようやく、
刀の本のことを思い出す体たらくです。



それでも書いていく「謎ディー」感想、そして「南極大陸」。

2011-11-16 17:32:41 | モノガタリ
昨夜の「謎解きはディナーのあとで」は、野球の影響で放送が50分遅れに。
見るにも、何だか調子がくるいます。今ひとつ集中力が…(^^;
そのせいか妙な印象を持ってしまいました。
過剰感が足りないといいますか…。 (←早くも言葉に矛盾発生)


例えていうと。

ちょっとヘンテコな創作料理を出す店があって、
まあ好みは分かれるところだけれど、何となく気になり通っている。
さあ、今日は何が出てくるかな…と腕を撫し待ち構えていたら、
ごく普通の焼き魚定食が登場
別にマズくはないけれど、かといって料亭の味という程でもなく。
定食に付いてきた漬物をカリポリかじりながら、
この料理をどう評したものかとしきりに首を傾げている…

そんな感じ。 (←どんな感じだよ)


でも、お嬢様は今までの回で一番かわいかったと思いますよ
影山さんのキャラクターも迷走を始めたようで、ナイスです。
だって、迷宮に迷い込んでナンボでしょ(^^) (←そういう歌ではない)


それより心配なのは、「南極大陸」です。
予告からすると氷室さんが退場してしまいそうで…、
今後主人公の一党独裁体制が始まるのではないかと(^^;
今までは、主人公が「ああしよう、こうしよう」と言っても、
氷室さんが正論(風に仕立てた嫉妬)を以て反論してきた訳で。
障壁だった氷室さんがいなくなれば、何事もあっさり
「やろうやろう」と皆に受け入れられてしまいそうな予感が…。