セットリストの続きです。前記事はこちら。
1)いつか、その着ぐるみを置く日 ― 「Anniversary Tour 5×20」 によせて
2)ARASHI Anniversary Tour 5×20、福岡公演(2日目)の記録。(その1)
Find The Answer
メインステージにて披露。
スクリーン演出の一部ともなっていた歌詞は、やはりメッセージなのだろうか。
ここで暗転=暗闇を走っていく姿の小動物感が愉しいお時間。スタンド席の強みですな!
代わりに始まったモノクロの映像は、とにかく御洒落。
迫る影からそれぞれ逃げるストーリーは、とりわけ相葉さんが格好よかったです。
そう、つまり…
I'll be there
映像に比して、舞台はシンプルに来たなあという印象。
迷宮ラブソング
魔法(呪い?)を解こうとしているのかもしれない、と考え始めたのはこの曲でした。
重くなりすぎた着ぐるみを脱いで、生身の人間に戻ろうとしているんじゃないか…。
この曲、ダンスを斜め上から見下ろす形になって、細かいところがよく分かりましてね。
派手な演出でごまかすこともなく、素材をそのまま提供している感じで。
なんかこう…"10周年バブル"の頃は「(SMAPさんと違って)ダンスが揃っている」と
喧伝されていたよなあと…まあ平たく言うと、寄る年波を思った訳です(^^;;;;;
いや、手を引かれればキャーキャー言っていたファン(「Beautiful World」)が
「フゥ~
」と返すようになったのだから、年月の経過はお互い平等さっ (σゝω・)σ
そういえば"バブル"当時、
「SMAPのライブは『魅せてくれる』。嵐は『一緒に騒ぐ』感じ」
とも評されていた記憶があるけれど、これはなかなか巧い指摘だったかもしれないなあ。
"派閥"(?)が行くところまで行ってしまう直前の、貴重にして全うなる評価。
…なんてね。
「迷宮~」で深々とお辞儀…からの~
La tormenta 2004
「2004」と呼んでいいのか迷う!
動きがDisco Starな相葉さん、ヘソピアス「無」な櫻井氏。
きちんとアップデートがなされておりました(^^)
披露は、メインステージとセンターステージをつなぐ廊下的な部分を使いつつ。
Breathless
出た~、「プラチナデータ」の主題歌!
音の造りが最高に格好いい曲だと思う。披露はセンターステージにて。
廊下部分に光が走り、黄色に染まるペンライトが嬉しい演出。
Everything
歩いてメインステージへ向かう中、二宮くんの肩に置かれた松本さんの手。
「MJ、エゴサーチしたんだろうな…」と思ってしまったことをここに白状します(^^;
そんな二人を知ってか知らずか、櫻葉は手でハートを作る共同作業。愛。
果てない空
二宮くんソロ多め、花が咲いてゆくスクリーン。生歌だったと思う。
やっぱり、ニノさんいい歌声だなあ…。どこか切なさを含んでいるのですよ。
(もちろん、我らが帝王のジャイアン的歌唱法も推してます
)
5人のいる所だけ水がよけている感じのスクリーンは、是非正面から見たい演出。
やはりこの曲も、メッセージを感じたなあ。
生身の5人がそこにいる感じ。お金のかけ方が、従来とは違う感じ…。
見入ってしまった。
歓声ではなく、拍手のステージ。
ピアノ演奏。
メモに「上着ぬぐのがいろっぺーね」との走り書きがございました(^^;
櫻井さんの見せ場。
タッチが甘くなくて、いい音が出ていましたよ…ってワタシは評論家か(^^;;
子どもの頃の写真と重ね、響き渡る美しい調べ。
アオゾラペダル
ピアノに合わせての嵐さん歌唱。
(堺さん目当てで)ハチクロを見たシネ・リーブル博多駅も、
(スピッツが歌う)主題歌を探した新星堂も、
今はもう福岡交通センタービルから姿を消している。
いきものさんの「ラストシーン」じゃないけれど、街も変わってしまったなあ…。
「愛しさを~忘れ~ない~」♪~(´ε` ) ←変なスイッチが入った模様
合唱するよう求められた部分の歌詞もまた、メッセージなのだろうか。
「ありがとうございました」という櫻井さんの言葉を聞きながら、
しみじみと思い返すのであった。
…いつの間にやら字数が!ということで次回へ続く。
1)いつか、その着ぐるみを置く日 ― 「Anniversary Tour 5×20」 によせて
2)ARASHI Anniversary Tour 5×20、福岡公演(2日目)の記録。(その1)

メインステージにて披露。
スクリーン演出の一部ともなっていた歌詞は、やはりメッセージなのだろうか。
ここで暗転=暗闇を走っていく姿の小動物感が愉しいお時間。スタンド席の強みですな!
代わりに始まったモノクロの映像は、とにかく御洒落。
迫る影からそれぞれ逃げるストーリーは、とりわけ相葉さんが格好よかったです。

そう、つまり…

映像に比して、舞台はシンプルに来たなあという印象。

魔法(呪い?)を解こうとしているのかもしれない、と考え始めたのはこの曲でした。
重くなりすぎた着ぐるみを脱いで、生身の人間に戻ろうとしているんじゃないか…。
この曲、ダンスを斜め上から見下ろす形になって、細かいところがよく分かりましてね。
派手な演出でごまかすこともなく、素材をそのまま提供している感じで。
なんかこう…"10周年バブル"の頃は「(SMAPさんと違って)ダンスが揃っている」と
喧伝されていたよなあと…まあ平たく言うと、寄る年波を思った訳です(^^;;;;;
いや、手を引かれればキャーキャー言っていたファン(「Beautiful World」)が
「フゥ~

そういえば"バブル"当時、
「SMAPのライブは『魅せてくれる』。嵐は『一緒に騒ぐ』感じ」
とも評されていた記憶があるけれど、これはなかなか巧い指摘だったかもしれないなあ。
"派閥"(?)が行くところまで行ってしまう直前の、貴重にして全うなる評価。
…なんてね。
「迷宮~」で深々とお辞儀…からの~

「2004」と呼んでいいのか迷う!
動きがDisco Starな相葉さん、ヘソピアス「無」な櫻井氏。
きちんとアップデートがなされておりました(^^)
披露は、メインステージとセンターステージをつなぐ廊下的な部分を使いつつ。

出た~、「プラチナデータ」の主題歌!
音の造りが最高に格好いい曲だと思う。披露はセンターステージにて。
廊下部分に光が走り、黄色に染まるペンライトが嬉しい演出。

歩いてメインステージへ向かう中、二宮くんの肩に置かれた松本さんの手。
「MJ、エゴサーチしたんだろうな…」と思ってしまったことをここに白状します(^^;
そんな二人を知ってか知らずか、櫻葉は手でハートを作る共同作業。愛。

二宮くんソロ多め、花が咲いてゆくスクリーン。生歌だったと思う。
やっぱり、ニノさんいい歌声だなあ…。どこか切なさを含んでいるのですよ。
(もちろん、我らが帝王のジャイアン的歌唱法も推してます

5人のいる所だけ水がよけている感じのスクリーンは、是非正面から見たい演出。
やはりこの曲も、メッセージを感じたなあ。
生身の5人がそこにいる感じ。お金のかけ方が、従来とは違う感じ…。
見入ってしまった。
歓声ではなく、拍手のステージ。

メモに「上着ぬぐのがいろっぺーね」との走り書きがございました(^^;
櫻井さんの見せ場。
タッチが甘くなくて、いい音が出ていましたよ…ってワタシは評論家か(^^;;
子どもの頃の写真と重ね、響き渡る美しい調べ。

ピアノに合わせての嵐さん歌唱。
(堺さん目当てで)ハチクロを見たシネ・リーブル博多駅も、
(スピッツが歌う)主題歌を探した新星堂も、
今はもう福岡交通センタービルから姿を消している。
いきものさんの「ラストシーン」じゃないけれど、街も変わってしまったなあ…。
「愛しさを~忘れ~ない~」♪~(´ε` ) ←変なスイッチが入った模様
合唱するよう求められた部分の歌詞もまた、メッセージなのだろうか。
「ありがとうございました」という櫻井さんの言葉を聞きながら、
しみじみと思い返すのであった。
…いつの間にやら字数が!ということで次回へ続く。