月の瓶詰~ブログ版~

こぼれゆく時の欠片を瓶詰に。

冬の遊園地でソフトクリームは寒いと思ふよ。

2012-01-31 18:09:49 | モノガタリ
初回の感想もまとまらないうちに、
「ラッキーセブン」が第3話になってしまいました。
面白いし、毎週楽しみにしているのですが…、
余白の少ない作品は感想が書きづらくて。
もーそーの余地が少ないというか(^^;


さて。
「ふむふむ、これが福岡オーラスの翌日に撮影されたシーンか…」
とうなずきつつ。
激しいアクションで押した第1話・第2話とは
毛色の違う話になっていて、これまた楽しめました(^^)

駿太郎くん…、人の気持ちが分かる、イイ奴じゃないか!

「自由人」だったわりに、最初から結構ちゃんとしてますよね~。
全然くさってないし。何だかんだ言って、仕事もちゃんとできちゃうし。
なかなか素敵な若者です(^^)
…潤様の持ち味、といいますか。
もはや隠しきれない、デキる人の空気…(^^;


それにしても、今作では瑛太さんのイメージが変わりました。
あんなに動ける人とは
そういえば、「さよなら、小津先生」ではバスケットが上手い生徒でしたっけ。
最近はどちらかというと静のイメージだったので、
第1話・第2話のアクションには驚きました。
そして第3話ラストのアヤシイ笑み…。


次回は話が大きく動きそうですね(^^)
他にもいろいろと伏線が張ってあるようなので、
その回収具合を注視しつつ、毎週月曜を楽しみに待とうと思います。
でも、まずは登場人物の名前を覚えなければ
まだそれぞれの人間性がよく分からないから、
名前もなかなか頭に入らないんですよね…(と言い訳)。



「嵐にしやがれ」の感想を書こうとしたら、前置きが長くなった。

2012-01-29 16:08:12 | 嵐さん
「日本列島 いきものたちの物語」の前売券を買いに行きました。
今まで、こういう系統の作品を映画館で見ることはなかったのですが、
日本のいきものたち、という切り口に心惹かれて(^^)

ついでに他の前売券もよくよく見てみたら…、
「SPEC ~天~」が出ているじゃありませんかっ。
どうやら今年も、映画館にちょくちょく足を運ばねばならないようです。
『日本映画magazine』に載っていた「その夜の侍」も公開が待ち遠しい!
堺さんが演ずる狂気。それを一番見たかったんですよ
「壬生義士伝」の沖田くん。「新選組!」の山南さん。「宮城野」の矢太郎。
…狂気にもいろいろあるけれど。
「普通の」人の中にある何か。見極められない何か。
そして、人が人を演ずるという、ざらっとした感触。
楽しみだなあ。


話は変わりまして、昨夜の「嵐にしやがれ」。
時間切れとなった昨夏の関ジャニ∞では、
「次週に続く」でいいのに!と思ったものですが。
…事前に自主再放送しておくべきでした。先週の記憶が早くも風化
何かこう、「シャーコラァ!」のノリになかなか戻れず(^^;

それにしても、潤様はさすがでしたね~。
長渕アニキの筋トレプログラムをちゃんとこなせていたのは、
潤様だけだったような…。
次点は櫻井くんでしょうか。

つくづく思いました。
「クリフクライム」って、腕の筋力だけじゃダメなんだ…。

いや、櫻井くんの「クリフクライム」、かなり好きなんですけどね(^^;
さっさとできちゃったら、何だか物足りないですよ。(←コラ)

今回は、二宮くんが振るわないところを見られたのも嬉しかったです。
ポニョ腹もダテじゃない!
ロングブレスですぐに消滅したりするから、ちょっと疑ってましたよ。(←
何だかホッとしました~。できないこともあるんだなあ、と(^^;



コトバって難しい。

2012-01-29 13:54:20 | 嵐さん
味の素CMは20代の櫻井くんなんだなあ…
なんて、至極当然のことに感心しながらテレビを見ていた昨日。

淡麗グリーンラベルのCM、大野くんのセリフ。
「ヨガる」が「みなぎる」へ変わっていることに気付きました。
最初は記憶間違いかとも思ったのですが(^^;

古語にある、艶っぽい言葉と音が重なるからでしょうか。
(疑問をそのままにはできず、一応辞書をリサーチ
セリフが変わるまで、特に何とも思いませんでした。
英語どころか、母語である日本語すら語彙が…(^^;;


今年はもうちょっと、本を読む時間を確保しようと思ひます。
紙の辞書ももっと使おう…。



櫻葉が山を越える日。

2012-01-27 18:30:57 | 嵐さん
夢の中で、嵐さんのauCMがリバイバル上映されていました。
これぞ本当の「終わらない自由~」。
そして実際にテレビをつけたら、『プラチナデータ』映画化のニュース!
朝っぱらから、二宮くんの演技について家人に熱く語りましたよ(^^;


さて、昨夜の「VS嵐」ですが…。
これは「櫻井くん生誕30周年祭」という理解でいいんですよね
ゲームに挑戦するメンバーの選び方といい、ひな壇での配置といい、カメラワークといい…。
櫻井くんを祝いたい!というスタッフさんの気持ちが、
画面からびしびし伝わってきちゃいましたよ。
もう、対戦ゲストそっちのけ(^^;


まず、「デュアルカーリング」。
団体戦2回目は、プラスワンゲストを入れずにASO!
これは山を見たらいいのか櫻葉を見たらいいのか…。贅沢すぎる悩み。
まさに夢の競演!三十路祭り最高
特に、めずらしく上手くいった櫻井くんのストーンを
相葉くんが弾き飛ばしてしまってからの流れ…、よかったです。
あの、兄弟みたいなノリのケンカがイイ!

次の「ピンボールランナー」タイトルコールでも、
相葉くんの"翔ちゃん大好き"オーラがばんばん出ちゃってましたね。
振り付けを一緒にやってほしいなんて、カワイイな~(^^)


櫻葉、破竹の勢い。
でも、負けじと他のコンビも押し返します。


「キッキングスナイパー」では、対戦ゲストの話の流れから、
相葉くんが内田有紀さんのポスターを貼っていたことを告白する羽目に。
でも大野くんには追及しない3人+おぎやはぎ(^^;
このまま質問されずに終わりそうな空気に対抗して、
相葉くんが大野くんにポスターの件を告白させようとした時!

やまたろの動きがシンクロしているような気が…

やっぱり動揺するのか~。
知りたいような知りたくないような、ってヤツですね
大野くんの答えが魚で、何だかほっとしました(^^;


ところで。
取っつきやすい印象から、やまたろについては
これまであまり深く考えてはこなかったのですが…、
両極に属する二人のような気もするし、意外と手ごわい組み合わせですね。
これからはもうちょっと注視しよう~


「コロコロバイキング」では、山夫婦が共同作業
そして、ダンナのそばには応援と称した愛人(すなわち大宮)。
が、しかし!櫻葉も隣同士。これは一体どこを見たらいいんですか
おぎやはぎも妙に上手だし…。
(潤様はもっとグイグイ入ってきてもよいと思ふ。)


ここで、山夫婦についての一考察をば。
私の中では、
大野くん=ダンナ、櫻井くん=ヨメ、二宮くん=愛人
というキャスティングになっております。
ヨメと愛人は互いを認め合っていて、
ヨメ→「愛人といる時が一番楽しそうだなあ」(温かく二人を見守る)
愛人→「何だかんだ言っても、やっぱりヨメは強いね」(一目置いている)
という感じ。
そしてダンナは、「ふたりとも大好き。だって、くらべられないもん」
興味深いのは、他に愛人候補が出現した時で…
うん、これはまた別の機会に。(←


それにしても、視聴者投稿による「10秒チャレンジ」はスバラシイ!
夢が無限に詰まっているステキコーナーでした
背中合わせで輪になって座り、そのまま立ち上がるという挑戦(^^)
(成功したのは、末ズのおかげ~。やっぱり末ズは頼りになります。)

ここでの並び方にも、スタッフさんの作為のにほひを感じました(^^;
(↑年齢順とも見えますが、その解釈はこの際却下☆)
山と櫻葉、どっちという究極の選択に迫られましたが、今回は
相葉くんがちゃんと立つまで腕を組んだままにしておいた櫻葉に軍配!
次週の「ひみつの嵐ちゃん!」も櫻葉ですよ。猛チャージをかけてきますね~。
山コンビ推しのはずが、つい予告で心躍ってしまいました。
どうやら、この二番組のスタッフさんの中には、
櫻葉の勢力伸長を狙う一派があると思われます(^^;
油断できません~。


…あ、そうか。だから次回の「VS嵐」は山コンビの痴話喧嘩があるのか。(←
大野くんの側からヤキモチを焼いていただけると、何だかウレシイです。
やっぱり山コンビも楽しみだ~(^^)



2012.01.25=30!

2012-01-25 18:18:11 | 嵐さん
本日は1月25日。
すなわち…


櫻井 翔 様

お誕生日おめでとうございます!


誕生日というもの。
前日までは確実に覚えているにもかかわらず、
当日にはうっかりすっかり忘れてしまうというのが常なのですが…。
「めざましテレビ」で気付きました。ありがとう、軽部さん~!
皆藤愛子さんも今日がお誕生日なんですよね(^^)

気付いたからには、
ファンとして何か気の利いたことを書きたいけれど。
素敵な言葉は、ファン歴の長い諸先輩方にお任せします(^^;

ただ、これだけは申し上げたい!


この時代に、いてくれてありがとう。
嵐さんになってくれて、ありがとう。


感謝。この言葉に尽きます。

たぶん櫻井くんの存在がなければ、
あらしっくになることはなかっただろうな~と思います。
あらしっくになっていなかったら…、
今頃はきっと、上洛したり厳島に行ったり、
鎌倉に遠征したりしていたことでしょう。
もしかしたら、歴史小説が一つくらい書き上がっていたかも…。
うん、その生き方も捨て難いな。(←コラ)

でも、我が人生に悔いなし!です。
あらしっくになれてよかったなあ、と思ってます。
あらしっくになっていなかったら出会わなかっただろう世界、
気付かなかっただろう世界がたくさんあって。
その世界の御蔭で、日本中世史ヲタクの私に
現在・未来というベクトルが発生した…と言っても過言ではありません。
「今、ここ」というものの価値を感じ始めたというか…、
今の時代に対して愛着がわいた、とも言い換えられるでしょうか。
…大げさですかね(^^;


同い年のせいか、いろいろと先入観やら何やらがあって。
ファンになるまでの道のりは、かなりの迂回路でしたが…。


聡明で、時におバカで。何でもできて、不器用で。
とってもカッコよくてきらきらしているのに、
全力でヘタレなところも見せてくれる。


そんな櫻井くんが、大好きです。
もしかしたら、尊敬に近い感情かもしれないけれど。

「ブラックボード ~時代と戦った教師たち~」のニュースで、
「30」という年齢にニヤッとしながら。
ツッコミを入れつつ、でも基本的には信じて、
その行く先を見届けたいなあ、と思います。


…ずいぶんと語ったな~。こりゃ、完全にヲタクだね(^^;



事実は小説よりも奇なり。

2012-01-24 17:49:47 | 日記
「ワイルド アット ハート」初回限定盤の予約戦争が幕を開けた昨日。
ワタクシ、てくてく歩いておりました。
激化の一途をたどる争奪戦は何とか切り抜けたものの、
結局通常盤も予約することになり… (←だって、カップリング曲が
とりあえず交通費節約の必要に迫られまして(^^;


そんな時のことです。

「ちょっとすいません。X駅まで歩いてどれくらいかかりますかね…」
呼び止める声に目をやると、夫婦とおぼしき年配の二人組。
手には土産風の紙袋を下げています。

「さあ、歩いたことがないので、ちょっと分かりません。
 ただ、歩くには遠いと思いますよ」と私。
たぶん歩けない距離ではないけれど、少々覚悟が要ります。
普通は車を使うべきところ。

「免許証もなんもかんも落としてしまって。
 バス賃か電車賃を貸してくれませんかねえ、封筒に入れて送りますんで」
はるばる娘夫婦を訪ねてきたけれど、
X駅で落ち合うつもりが、違う駅で降りてしまった。…etc.


なかなか興味深い人達です。
実は、この二人からこの話を聞くのは二回目。
前回は一年ぐらい前だったでしょうか。
あれっと思いましたが、向こうはまったく気付いていない様子。
多少エピソードの増減があるものの、言い回しは前回と全く同じです。
ツッコミを入れたい点がいろいろと…。

ただ、要求額は大幅に変わっていました。
前回は「昼から何も食べていない」エピソード付きで2千円だったところ、
今回は交通費のみの500円に値下がり(^^;


毎度、夫婦揃って財布をなくし、間違った駅で降りてしまう人達なのか。
はたまた、いわゆる寸借詐欺か。真相は分かりません。


いずれにせよ。

何度も遭遇するなんて、人の世というものは不思議ですね。



「細川家の至宝 ~珠玉の永青文庫コレクション~」感想。

2012-01-22 17:12:29 | 旅行記
先日、九州国立博物館の特別展、
「細川家の至宝 ~珠玉の永青文庫コレクション~」を見に行きました。
普段、博物館や美術館に出かける時は
開館と同時に先頭グループで入れるよう、計算して出発するのですが…、
今回はあまり計画せずふらっと行ってみました。

センター試験当日だったら、天満宮参拝客は少ないに違いない!
…という推理は大ハズレ(^^;
参道は家族連れやカップルで大にぎわい。
(天満宮といえば、昔はカップルで行くと別れる…なんて言ったものですが、
 最近はあまり気にする人もいないみたいですね。)
博物館の方はちょうど好いくらいの人出だったので、ほっとしました。
せっかくの特別展、じっくり見たいですから(^^)



写真は九州国立博物館提供のものです。感謝!


その特別展。
素人目にも、一つ一つが素晴らしくて保存状態も良く…。
ああ、イエが続くというのはこういうことなんだなあ、と思いました。
様々な時代があり、いろいろな人がいて、現在に至る。凄いことです。
系図・年表を思い描いただけで、気が遠くなりましたよ(^^;

今回、文化交流展では
徳川美術館所蔵「国宝 初音の調度」が展示されていましたが、
そちらに較べると、細川さんの御宝は全体的に質実剛健といった印象。
実用性を重視した鎧。宮本武蔵さんの絵。
いいですね~、好きです(^^)

華やかではないけれど、実がある。
これは、現在の熊本県や人、学校のイメージとも重なる気がします。
殿様の家風が、やがてその土地の空気そのものになったのだとしたら…。
つい、我が地元の殿様のことを考えてしまいました。
もうちょっと、こう…いや、何も申しますまい(^^;


帰りにミュージアムショップをのぞいてみたところ、
ふろしきやてぬぐいがかわいくて、ついつい長居してしまいました。
結局、さくら柄のものを衝動買い(^^;
最近、街でさくら柄の物を見かけると、つい引きよせられてしまいます。

春ですねえ…。



山コンビ推し宣言。(何度目だろう…。)

2012-01-20 18:13:39 | 嵐さん
昨日の「VS嵐」によれば、どうやら二宮くんは
テレビで「ゴールデンスランバー」をご覧になったようで…、
とっても嬉しかったです(^^)
確か大野くんは、中村義洋監督との対談で
「ジャージの二人」を見た、と仰せだったような。
きっかけは何であれ、
堺さんの出演作を嵐さんが見たかと思うと、本当に嬉しいです。
ヨロコビの相乗効果というか(^^;


私にとってのうつくしき世界って、こういうことなのかもしれないなあ。


さて、昨夜の「ひみつの嵐ちゃん!」は久々に山コンビでした(^^)
最初は出現率が異様に高かったのに、
いつの間にか少なくなっていた組み合わせ。ホント、待ってました!

それにしても、毎度のことながら何なんでしょう…。
この二人の間に満ち満ちている幸福感。
まるで暖かな毛布でくるまれているかのような心持ち。
…もうこの二人だったら、これといった企画がなくてもいいです!
だって、あの雰囲気をながめているだけで、
ほわあっとしたシアワセな心持ちになれますから。

やっぱり、この二人が大好きです!
山コンビへの愛を確認できる、佳き「VIPリムジン」でした。
もう迷いませんよ、きっと。
石原さとみちゃんも楽しそうで何より(^^)
誕生日プレゼントのエノキダケ寝具(←コラ)も気持ち良さそうでしたね~。


そうそう、「リストランテBOTSU」。
大野くんの評価って、結構的を射ていますね。
(高級)フランス料理らしくなかった、というのがボツの理由なら、
かじりつきたいという感想はある意味当たっているような。
そして、上手に召し上がる櫻井くんには、ちょっとみとれてしまいました。
素敵だなあ、って。
うん…何かこう、ファンみたいな感想ですね。いや、確かにそうなんだけど(^^;
ああ、この気持ち、うまく表現できない…。

ま、ともかく。
ゲストに較べると静かだった山コンビですが、
このコーナーもいいものだなあ、と初めて思いました(^^)



祝・「花の里」復活。

2012-01-19 17:53:29 | モノガタリ
来ましたね~、久々の月本幸子さん。
昨夜の「相棒」、「つきすぎている女」は古沢良太さん脚本。
ついているのかいないのか、今回もタイヘンな幸子さんでしたが…、
まさか「花の里」の女将になるとは!

ホント、「花の里」が復活して良かったです。
幸子さん、どうやら料理はうまいようですし、和服もお似合いで(^^)
それにやっぱり、特命係の二人(そして視聴者)が
ほっと息をつける場所が必要ですよ!
まるっと解決…という訳にはいかない事件が多いシリーズですから。


薫ちゃんから神戸くんへ。
官房長・右京さんから、ピルイーター・神戸くんへ。
たまきさんから幸子さんへ。

薫ちゃん卒業の頃、「今渡っている橋を焼きながら前へ」という
プロデューサー氏の言葉を雑誌で拝読しましたが…、
もし変化を恐れていたら、
ここまで続くことなく終わっていたかもしれませんね。
守りに入っちゃだめなのさ~。


幸子さんには今度こそ幸せをつかんでほしいです…が、
今後も強気のネガティブ思考でトラブルを巻き起こしてほしくもあり
伊丹さんと結構いい感じなのではないか、とも期待しつつ…
でもまあ、あの二人だったら
しょーもないことでケンカの絶えない家庭になりそうですけど(^^;



まさかの「大奥」。

2012-01-18 17:56:35 | モノガタリ
パソコンならば、メモリ不足のエラー表示が出ている状態でしょうか。
まだまだ「Beautiful World」の記憶で頭がパンク状態です(^^;

そのため、清盛さんの大河ドラマは未見、
九博特別展の感想も「ラッキーセブン」の感想も、取っ散らかしたまま。
ああ~、これを書いているそばから
うつくしき世界が脳内再生エンドレス~。


…そこを何とか、一時停止しまして。


男女逆転「大奥」、続編が制作されるそうですね(^^)

ドラマ「大奥 [有功・家光篇] 」は10月クール、TBS系列にてオンエア。
映画「大奥 [右衛門佐・綱吉篇] 」は12月22日、全国ロードショー。

何といずれも堺さんが主役!
侍烏帽子・直垂至上主義の私に革命を起こした
堺さんの月代・裃姿ふたたび


…何だか、凄いことになってきましたねえ。
私は「壬生義士伝」~「新選組!」からの後発組ですが、それでも
「今回は出番が少なかったな…」とか
「これが終わっちゃったら、次はいつ見られるのかなあ…」とか
思っていた時代がありました。
もちろん、出演の多寡と質とは別ですけど…、
いろいろな作品・演技を見たいですから。

それが最近は、映画賞もバンバン受賞されるし、
「次」=当然あるもの、になりました。予想以上の展開です。

これだけ高評価の状態が続くと…、
これまた何だかぼんやりとした不安が(^^;
もちろん、評価されていることは嬉しいのです。ファンですから。
評価されて然るべきだと思いますし。

でも、ね。
「ゆく河の流れは絶えずして…」なんてことをつい考えてしまうワケです。
日本中世史ファンだと、無常観が染みついてしまうんでしょうか(^^;


とはいえ。
連載中のエッセイを読むと、
やっぱり堺さんは堺さんだなあ、とホッとします。
変わっていくけれど、変わらない。熱いけれど、平熱。
融通無碍というか…、あ~、ああいう大人でありたい!!
今、山南さんだった堺さんと同じ年頃なんですよね…(^^;ガンバレ、私。


ややこしいことは考えず、「大奥」を楽しみに待つことにします。