北の大地 キマユツメナガセキレイ

まわった原生花園、どこでもツメナガセキレイに会えました。

サロベツ原生花園では、エゾカンゾウが6.7分咲きだったでしょうか。
雨上がりや、もやのなかでのエゾカンゾウがより鮮やかに咲き誇っていました。

　その原生花園で、キマユツメナガセキレイたちが、子育てで忙しそうでした。

　デジスコで、ズームアップし撮ると、その特徴がよくわかります。








　雲間に利尻富士が姿を見せてくれました。


　2011/06

北の大地 シマアオジ

　シマアオジはなかなか見つからないだろうと思っていました。

　木道を探鳥していると、シマアオジがさえずっていると、案内してもうらことができました。
おもいのほか、あっさりとシマアオジのさえずっている姿を確認できました。
　

　400ミリレンズで撮ったものは、ずいぶん遠景になります。


　このポイントはシマアオジのソングポストでまた1，2時間後にくると言われ
デジスコに切り替えました。尾が隠れています。


全身見えるポイントは、少しソラヌケになります。





シマアオジのメスかなと思います。


原生花園の途中に、　もやのかかった牧場に牛が　ゆったり牧草を食べていました。


2011/07

北の大地 アカエリ

　アカエリカイツブリの名を聞き、カイツブリの大きさを想像していましたが
もやでかすむ沼で、視界に入ったのは4，50センチと大きな水鳥でした。

　雄のアカエリカイツブリは、巣作りに忙しそうでした






　アカエリヒレアシシギの冬羽は　A公園で観察したことがあります。
夏羽のアカエリヒレアシシギが見られるというので、足をのばして行ってみました。
　視界に入ったアカエリヒレアシシギは、小さく　こんなに小さかったかなと思いました。
　（18．9センチと、野鳥図鑑にあります。）




2011/07

遠かったギンザンマシコ

　A岳へ到着した日は、天気予報に反して途中から雨が降り出しました。
その日、朝のうちにギンザンマシコは姿を見せたそうですが、こちらが待機している間は
姿を見ることはできなかった。
　翌日は晴れた良い天気でしたが、朝一番のケーブルであがったものの
　ギンザンマシコは　なかなか姿をみせてくれなかった。
10時すぎになって、やっとギンザンマシコの姿を目にした。それも遠くに。
それでも、とにかくギンザンマシコを　見れた撮れたという思いの写真ばかりです

　　
ハイマツの上に紅いギンザンマシコを確認できたときは、ドキドキでした。





　遠くで、ギンザンマシコのペアーが、ハイマツの種子を採餌していました。




2011/06
メスの方は、少し至近距離にきてくれたのですが。




至近距離に姿を見せたのは、カヤクグリでした


残雪のなかを、走りさっていくエゾシマリスの姿をよく目にしました。

北の大地 ヤマゲラ

はじめて姿を目にしたヤマゲラ、アオゲラとよく似ていました。
こちらも、子育てでI忙しそうでした。








クマゲラは、遠征前日に宿から電話があり、親が猛禽類に襲われ、雛も放棄されたと連絡がはいりました。
　雛だけ取り残された、胸が痛む　営巣地だけ見てきました。

北の大地ノゴマ

　里でも、ワタリのノゴマは人気がありますが、北の大地でも出会えました。
ノゴマとの出会いは少なかったのですが、どこでも囀っていました。

　
ノゴマのお父さんも、子育てで忙しそうでした


雪渓を背景に、何度も囀りを聞かせてくれました。



原生花園で逆光のノゴマですが、背景のセンダイハギがきれいでした。





北の大地では、コヨシキリの囀りも、よく耳にしました。小雨の湿原で。


シシウドの下から姿を見せたのも、コヨシキリかなと思います

北の大地ベニマシコ

　北の大地でも、ぜひベニマシコに1会いたいと願っていました。

　こちらがイメージした華がらみのベニマシコになりませんでしたが
会えただけでも　思いをはたせました。







オオジュリンも子育てしていました。

北のノビタキ

　北の大地へ遠征してきました。

　遠征中の天候は、ほとんど小雨が降ったりしていましたが　おめあての野鳥には
巡り会え、北の大地を楽しめました。


　ノビタキが行く先々で見られました。





原生花園のノカンゾウも八分咲きで見頃でした


こちらの原生花園はセンダイハギが咲き誇っていました。

一瞬の出会い 北の大地で

　シマエナガが数羽の群れで、一瞬とおりぬけていきました。
それも逆光でしたので、しっかりシマエナガを観察できないままでした。

　あぁ～！　また会いたいです。会う前より　その想いがよけい　つのります。

北の大地フクロウ

　思いをはせていた、エゾフクロウにやっと会えました。

雑木林のなか、遠くに　ポツンと樹の洞にいました。
　雑木林で、よく見えるポイントは　なかなかありませんでしたが
ときおり、こちらの様子を伺ってるようにもみえ、胸キュンでした。

本州でみるフクロウより、しろっぽいでしょうか。