初夏 オオヨシキリ

　オオヨシキリのあの響き渡るさえずりが聞こえてくると、初夏が近づいてきたことを思わせます









遠くの田んぼにキジが

渡良瀬トラフズク

　昨年は、トラフズクの幼鳥が　巣から草地におちているところに遭遇しましたが、
今期出会えた幼鳥は、前日に巣から落ちたそうです。
　　
　顔がよくくるくるまわりますね。見ていてあきません。


　羽づくろいしている様子など至近距離で観察できました。







　親は、高い樹のうえでうとうとしていました。　枝かぶり　しっかり観察できなかったのが残念。

離島 コウライウグイス

舳倉島へ滞在中、コウライウグイスをウォチングできたと、みなさん嬉しそうでした。

カメラマンは、撮れなかったと口惜しそうに話をされているかたもいました。

　一目みれるといいなと思っていましたが、それもかなわぬまま、帰りの時間はせまっています。

　海岸通りを探鳥しながら、足をすすめていると、視界の片隅に　ヒラリと大きな黄い動きが。
そちらを目をこらすと、これがうわさのコウライウグイス。





飛び去るまで一瞬でした。


　今回の遠征も、たくさんの方にお世話になり、探鳥できたことに感謝致します。

2011/05

離島 その他

　舳倉島では、わずか2泊3日の滞在中　いろいろな冬鳥夏鳥に会え1年分探鳥したような、
不思議な感覚にもなりました。

　コルリ、乗船時間もせまって　短時間の出会いでした


　コサメビタキ、今期は里であまり会えませんでした


捕った虫を、何度も歩道でたたきつけていました。何の小鳥か不明です



ノビタキ、今期　初でした。


オオルリのメスでしょうか？


小道を入って行くと、出会い頭にオオタカが。オオタカもバツのわるそうな表情です


いつも田圃で見慣れているアマサギも、岸壁にいました

離島 マミジロキビタキ

マミジロキビタキ、滞在中は出会いが少なかったです。






ムネがオレンジだからオジロビタキでしょうか。


2011/05

離島 タヒバリ

　この野鳥が視界に入ったとき、胸が淡い褐色だったので、ムネアカタヒバリかと思いましたが
図鑑などと照らし合わせると、少々ちがうように思いました。

足が太くて、長い。尾も長めである。全体が褐色で下面は淡く黄色味のある淡い褐色の特徴が
マミジロタヒバリと思います。確信はないのですが。　

渡良瀬のふくろう

毎年、ふくろうの巣立ちの頃には、あちこちのふくろうに会いに行くのですが、
今期は遠出している時期と重なるだろうから、会えないだろうなと思っていました。

　幸い間に合ったようです。

　



親ふくろう、遠くから　雛を見守ったいました。お疲れのご様子でした。

離島 マミジロ

　毎年マミジロに会いたいと思いながら、縁がないのか　焦がれるだけでおわってしまう。

今回の遠征で、やっとその願いがかない、マミジロと対面できました。

　
　初対面でのマミジロは、道端でマミチャジナイとエサを探していました。


　翌日もう一度会いたいと、朝一番にポイントへ　行くと　やっぱり道端で
エサを探していました。


　サッと、樹の枝にとまって後、また至近距離で採餌し、飛び去っていきました。



　クロツグミが　とことこ去っていく　後ろ姿を見送りました
一度クロツグミには出会っていますので、深追いはしませんでした。


2011/05

離島 ムギマキ

　今回の遠征で会えるのを楽しみにしていたのは、ムギマキ！

滞在中見かけたのは2，3羽のムギマキでしたが成長の雄　ムギマキに会えたときは　わくわく！













2011/05

離島での出会い

ムギマキに至近距離で