夫婦別姓導入へ…政府、来年にも民法改正案(読売新聞) - goo ニュース
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民主党政権が圧倒的多数で成立するに際して民主党が日本の国益を考える上で自民党政権ではできなかったような事、例えば公共事業の見直しや官僚制度のあり方などを根本的に行ってくれる事を大いに期待し、いくつかは早速精力的に行われているように思います。しかし良識が杞憂に感じたことは民主党内の左派が多数獲得に乗じていままで議員立法で棄却されてきた種々の議案をこの機に一機に通してしまおうとすることでした。つまり外国人参政権、人権擁護法案、国籍法改悪による二重国籍の認可、そして夫婦別姓もその一つです。
文化的に夫婦別姓である国々が多いのは別に男女同権の思想によってそうなったものではないくらいのことは調べれば解る事です。現在職場での旧姓勤務はかなり広がってきていて、それは余り違和感を感じません(転勤後に姓を変えることが多いようです)が、法律的に別姓となると始めから離婚する場合を前提にしている以外何の利益もないですし、兄弟で名字が異なるというのも離婚後の親権のありかを示しているようで違和感があります。別姓を勧める人達は家族の絆と姓は関係ないと主張しますが、その程度のことならば法による改姓にこだわること自体がおかしいと言えます。家父長制の名残であるといえばそうですが、現実社会で家父長制が健在ですか?殆どの家は核家族で自分の親の面倒さえみなくなっているのが現実、もっと無責任に自由気ままにしたいというのが本音でしょう。
さて、これらの反日本文化、反日法案の成立は、様々な考えの人達が集まっている民主党であっても党議拘束をかけている限り本心ではどうであっても成立してゆくでしょう。しかし選挙で多数を占めればどんな法案も通して良いと考えるのは誤りです。マニフェストで示した以外の事例については例え前々から主張していることであっても国民が納得している訳ではありません。国論を二分するような議案については国民投票を行うとか、党議拘束を外して議員それぞれが自分の考えで採択できるようにするべきです。
先の国会で話し合われた移植法改正案では、人の死についての考え方は様々であるから党議拘束は掛けずに法案の採決が行われました。国論が大きく別れるような文化に関する法案については議員一人ひとりの考えを尊重し、党議拘束をかけずに採決をおこなうことが民主党内の左翼勢力の暴走を防ぐ手だてであると思います。
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民主党政権が圧倒的多数で成立するに際して民主党が日本の国益を考える上で自民党政権ではできなかったような事、例えば公共事業の見直しや官僚制度のあり方などを根本的に行ってくれる事を大いに期待し、いくつかは早速精力的に行われているように思います。しかし良識が杞憂に感じたことは民主党内の左派が多数獲得に乗じていままで議員立法で棄却されてきた種々の議案をこの機に一機に通してしまおうとすることでした。つまり外国人参政権、人権擁護法案、国籍法改悪による二重国籍の認可、そして夫婦別姓もその一つです。
文化的に夫婦別姓である国々が多いのは別に男女同権の思想によってそうなったものではないくらいのことは調べれば解る事です。現在職場での旧姓勤務はかなり広がってきていて、それは余り違和感を感じません(転勤後に姓を変えることが多いようです)が、法律的に別姓となると始めから離婚する場合を前提にしている以外何の利益もないですし、兄弟で名字が異なるというのも離婚後の親権のありかを示しているようで違和感があります。別姓を勧める人達は家族の絆と姓は関係ないと主張しますが、その程度のことならば法による改姓にこだわること自体がおかしいと言えます。家父長制の名残であるといえばそうですが、現実社会で家父長制が健在ですか?殆どの家は核家族で自分の親の面倒さえみなくなっているのが現実、もっと無責任に自由気ままにしたいというのが本音でしょう。
さて、これらの反日本文化、反日法案の成立は、様々な考えの人達が集まっている民主党であっても党議拘束をかけている限り本心ではどうであっても成立してゆくでしょう。しかし選挙で多数を占めればどんな法案も通して良いと考えるのは誤りです。マニフェストで示した以外の事例については例え前々から主張していることであっても国民が納得している訳ではありません。国論を二分するような議案については国民投票を行うとか、党議拘束を外して議員それぞれが自分の考えで採択できるようにするべきです。
先の国会で話し合われた移植法改正案では、人の死についての考え方は様々であるから党議拘束は掛けずに法案の採決が行われました。国論が大きく別れるような文化に関する法案については議員一人ひとりの考えを尊重し、党議拘束をかけずに採決をおこなうことが民主党内の左翼勢力の暴走を防ぐ手だてであると思います。