金主主義(Moneytocracy)というのはナイジェリアの政治実体や、ガーナの大統領選挙で実際は国民に人気があったのに、金が使えた候補が選挙に勝った事を憂いてエドワード・マハマ氏が論文で用いた用語です。21世紀の今、アフリカの後進国のみならず、既に世界中で民主主義など存在せず、あるのは金主主義と暴力に裏付けられた独裁主義だけとも言えます。
歴史上最高の得票数で当選した大統領が再選に向けた選挙運動中に偽の感染症診断で世間から隔離され、明らかに偽のサインが付された非公式の書類で立候補を取り下げられました。これは民主党を操る権力者による明らかなクーデターですが、状況証拠による不正がいくら明らかでも見かけの手続きが整っていれば「法的に適正」とされてしまいます。バイデンの集めた選挙資金をそのまま使える副大統領のカマラ・ハリスがバイデン候補を引き継ぐと決められ、公の場での討議は一切なく党内合意が作られ、ロイターなど通信社による世論調査でハリス支持がトランプを上回ったなどという「ヨタ」が早速世界中で報道されています。
立候補を取り下げるとした書簡のサインは最近のサイン(同一)とRやBが異なり普通つけない下線まである。
トランプに勝ったと世界で報道された今回の世論調査は、民主党の他の候補者の名前も知らない米国人1000人が適当に答えた内容だと説明書きに小さく書いてあった。中身も調べず報道する日本のメディアのなんとお粗末なこと!!
I. 献金額の700倍が戻る米国ロビー活動
何故知らないうちに米国が動いてゆくか、という答えは経済学者増田 悦佐氏の近著「アメリカ消滅」(ビジネス社2024年刊)で明らかな様に、1946年戦後トルーマン政権の時に採択された「ロビイング規制法」によって、ロビー登録さえすれば議員への献金に制限がない状態になり、一票しか持たない有権者よりも大量の献金をする企業や団体を立法上優遇する下地が完成したとされます。図で明らかな様に、献金額の700倍で収益が返るのですから安い物です。現在ガザ虐殺を継続するイスラエルには、外国を利する団体であるAIPACが米議会献金団体として存在しますが、1948年以来イスラエルには既に2630億ドルの資金援助を米国は行っており、自国は赤字でも一日1040万ドル(15億円)棄て銭をイスラエルに与え続けている計算になります。軍事援助額年間40億ドルのうち、AIPACは議員に毎年1億ドル献金しており、企業よりは少ない物の40倍の収益は高効率と言えます。AIPACは議員一人に1名以上のロビイストを配しており、各議員のイスラエルへの貢献度で献金額が決まるのですから「虐殺・戦争犯罪」など知ったことではありません。
米国社会が民主主義でなく金主主義である証拠 献金をする企業が儲かる仕組みができあがってしまった
米国民の納税を効率よく巻き上げてイスラエルが使う仕組みAIPAC
II. 反ユダヤ(Antisemitism)になったユダヤ教
政治とは人間の我欲煩悩の調整を行う「調整機関」と言えます。その基本となるのが「国家」です。現在のイスラエル国の主流は「シオニズム」に基づく政府であり、シオニストの我欲煩悩が通りやすくなっています。2023年10月7日以降延々と続くガザ虐殺は、ハマスを消滅させるという名目でガザ地区から住民を一掃して領土を拡張することが目的です。シオニズムはユダヤ教を利用していますが、邪魔になれば平気で牙を剥きます。宗教は良心に基づくものですが、政治は我欲煩悩に基づくからです。多くのまっとうなユダヤ教信者(ユダヤ人)がガザ虐殺に反対していますが、イスラエル政権を批判することは「反ユダヤ」と(AIPACが金でコントロールする米国議会が採択した法律で)決められています。徴兵に反対する正統派ユダヤ教の人達は「これは宗教戦争である」と徴兵を強制する政府への抗議行動を定めています。
「シオニストとして生きるよりユダヤ人として死ぬ」が正統派ユダヤ教徒の信条である。
III. 同じ悪が勝ち続けることはない
トランプ暗殺未遂の直前、犯人のマシュー・クルックスもCMに出演した投資会社BlackRock関連の会社がトランプの運営するSNS株を大量に空売りしていたと報じられている。
童話や勧善懲悪の物語(水戸黄門とかバットマン、アンパンマン)は解りやすい悪が最後には負けて正義が勝ちます。しかし現実の世の中では最後は正義が勝って世界平和、平等な社会が確立するのではなく、また別の悪が蔓延る世界が続いてゆきます。ただし世界を支配する覇権国家が変化して行く様に、「悪」の主体も変化し、同じ悪が永久に栄える事は歴史上ありませんでした。現在の米国を支配する権力者やイスラエルが未来永劫権力を保持し続けることはあり得ません。絵にかいた様な小学生でも判断できる悪事は、遠からず全て暴露されて歴史に刻まれることになるでしょう。現在ある大量の悪の記録を全て消し去る事は不可能で、必ず後世に伝えられてしまいます。権力や大金を得ることはなくても、小市民として善良に生きた方が結果的には得をする人生になるような気がします。しかし悪は悪だと指摘する知恵、知性は必要でしょう。そして金のために善良な人を確信犯として騙す薄汚いメディアの片棒は担ぎたくないものです。
それから2週間後、バイデン夫人集会とピッタリ同じタイミングで56キロ離れた場所で行われたトランプが1インチの差で命拾い。星条旗をバックにファイト!と叫び聴衆側はUSAコールが沸き起こったのが7月13日
その二日簿の共和党全国大会初日に政治経験が1年半のJDバンス副大統領候補指名が7月15日
居眠りバイデンは嫌々撤退を表明して、後継候補としてカマラ・ハリスを指名したのがトランプ暗殺未遂事件から1週間後の7月21日
バイデン撤退に反対していたらしいバラク・オバマがカマラ・ハリス支持を表明したのが、1週間後、でこの記事にもあるカマラ・ハリスがトランプに支持率で勝っているとの露骨な偏向調査がメディア全員が報道するが、
この中で、一番大問題は矢張り7月13日トランプ暗殺未遂の顛末ですよ。
たぶん、カマラ・ハリスのヨイショ記事を含め、それ以外の大ニュースは「猫だまし」の赤いニシン(わざと間違いに誘導する偽の手掛かり)
で、これ等は「消えた弾丸」阿保殺し後に唐突にマスコミのにぎわした「統一協会」と同じ種類の(トランプ暗殺事件から目を逸らす目的だけの)みんなが喜ぶ打ち上げ花火。基本的に意味が無いミスディレクション。
オズワルド役で射殺された銃撃犯20歳の写真が高校生の卒業式だったが、白人男性は我々モンゴル系人種とは違い、少年と大人では大きく顔立ちが違っているのですよ。未だにマスク姿しかない「消えた弾丸」安倍殺しの容疑者と同じ。普通なら顔写真が公開されます。
暗殺未遂では観客1名死亡2名重症なのですが、被害者の座っていた場所が何処を探しても無い。たぶん、今も公表されていないと思われるが、何故か当局が隠しているらしいのですよ。わざと、隠せないものを隠しているのですから不気味。
トランプ暗殺未遂事件で大統領選挙の構図が大きく変わったが、シークレットサービスの動きが単なるミスとか怠慢などと言えるレベルではなく、信じられないサボタージュの数々。
ここまで酷いと組織的な犯罪と隠蔽が考えられます。(本当い殺す心算があったのか。それともトランプに1インチで助かる危機感で決断を促したのか。奇々怪々)
今開催されているパリオリンピック開会式の晴れ舞台でアメリカの同盟国の韓国を北朝鮮と言い間違えるお馬鹿ミスがあったが、(日本メディア穂報じないが)韓国メディアでは、米ニューヨーク州の大陪審は7月17日韓国政府のスパイとして活動しスー・ミ・テリー被告(54)はかつて、米国家安全保障会議(NSC)の上級職員として働いていた。もしトラを先取りした訴追でパリ五輪の方は確トラ?の嫌がらせ???
ミスではなく、故意の可能性があるのが今のパリオリンピックの数々の不祥事の数々。
国家としての参加を拒否してしてロシアを追放したIOCはパレスチナ自治区ガザ地区ジェノサイドのイスラエルは堂々と国旗掲揚するダブルスタンダード
戦時に相手を殺す武術(柔術)から危険な締め技と関節技を抜いて安全なスポーツにしたのが柔道だと長い間勘違いしていた(多くの専門家やメディアが解説していた)が
何と、今回のパリオリンピック柔道60キロ級男子では、永山選手が締め技で失神、一本負け。その後に奮起して敗者復活戦で銅メダルを獲得している。
永山選手は相手が締め技をかけた時に審判がストップをかけたので力を緩めたら、もちろん、相手も緩めるかと思ったが、逆に締め続けるという超危険な言語道断な反則行為で失神したと言っていたのです、ところが、なんと、締め技は柔道では反則では無く、立派なルールにのっとっていたらしいのですから驚きである。日本代表の永山選手の根本的な勘違いだったのですよ。
頸動脈を締め技で決めれたら脳に血液がいかないので失神するし、のどを絞めれば呼吸が止まるので気絶、最悪なら昏睡状態になるが、蘇生処置を施せば助かるが、放置すれば死ぬ。だから日本の柔道の試合では締め技では審判が必ず止めるとの、日本的な阿吽の呼吸、暗黙のルールが存在していたらしいのです。ところが今回のパリオリンピックは国際試合なので日本式の曖昧模糊な暗黙のルールは通用しない。
それにしても柔道の試合で締め技で気絶して1本負けなど今まで聞いたことが無い大珍事。今後は締め技の禁止するか、それとも締め技禁止が出来ないなら柔道の試合そのものを禁止するべきでしょう。
韓国を北朝鮮と紹介して韓国は激怒とマスコミが報じるが、
パリのセーヌ川で行われた2024年パリ五輪開会式の選手団入場時に、韓国を北朝鮮(サウスコリア)と紹介したわけでは無くて、北朝鮮の正式名称である朝鮮民主主義人民共和国と英語「Democratic People’s Republic of Korea」とフランス語「République populaire démocratique de Corée」と流しちゃったお馬鹿ミス
結果的に北朝鮮選手団の時も韓国入場時と同じ正式名称の朝鮮民主主義人民共和国と流したので、北朝鮮は2回も入場するという笑い話になっちゃった。
それ以外でも、
パリ五輪の公式インスタ、韓国だけが顔も国旗も見えないぼやけた写真…韓国ネット民憤慨「また差別だ」
韓国紙の朝鮮日報記事で写真を見ると、確かに韓国国旗だけピンボケで選手は後ろ姿なので顔が見えない。対して日本やアメリカなど他国はもちろんピンボケ国旗ではなくて選手も顔が映っているのですから、一般市民が韓国だけ差別的な扱いだと思うのは当然なのですよ。
ひょっとすると「もしトラ」確定で朝鮮戦争レジームまっしぐらの韓国尹錫悦(ユン・ソギョル)バッシングになった可能性があります。日本メディアは報じないが今韓国では元米国家安全保障会議(NSC)の上級職員で米中央情報局(CIA)元分析官スー・ミ・テリー(54)の訴追で大慌て。今までとは180度逆に韓国や日本のバッシングが始まったのかも知れません。
出ているスターは世界経済フォーラム公認の気持ち悪いペドフィリアばかり。
ちなみに今回の柔道スペイン籍の審判は誤診常習者のようで、以前も同じスペインの選手を誤診で勝たせて問題になった札付き。五輪委員会のレベル自体が金主主義で劣化しているのでしょう。真面目な選手がかわいそうです。