八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。



──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
年賀はがきの発売、先月の30日(木)から始まりました。
新聞には「もう?」と来年の牛に引っ掛けての記事がありました。
当店、楽善堂でも年賀はがきの印刷サービスは50年以上前からやらせていただいていました。
パソコンの普及に伴ない、みなさん、ご自分でレイアウトを作成、プリンターで印刷、という時代になりました。
それでも、毎年、ご注文を出してくれるお客様がいらっしゃいます。それは、お客さまデータを保存しておいて
絵柄と印刷枚数だけ決めていただければ、受注できるシステムにしているからです。
下記は、書家、樋口 雅山房(がざんぼう)氏の筆による年賀状です。当店で扱っております。
墨の一色印刷だけれども、筆字の温もりがあります。
右のはがきの文字は「頌春(しょうしゅん)」です。「春」字が印鑑に多く使われる篆書(てんしょ)なので、
判読しにくいですが、絵文字のようになっています。
印刷料で、10枚の印刷で¥2960より、10枚刻みのお値段でご注文いただいております。
50枚で¥4140 100枚で¥5610です。(年賀はがき代は含みません)
11月28日(金)までは上記価格から15%お値引きになります。
ご興味ございましたらお気軽にお問い合わせ下さいませ。年賀はがきは当店でご用意いたします。
電話 042-622-1976 (らくぜんどう)

▲派手さはないが、渋くてぬくもりのある、年賀状。
楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com

──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
家の門や玄関のドア近くに取り付ける『表札』、印鑑店、はんこ屋でご注文を承っております。1度取り付けてしまうと、引っ越さない限りはご縁がないので、「どこで作ればいいのかな?」と考える方も多いかもしれません。
写真は一戸建(いっこだて)のお宅にお薦めの天然石の表札です。
お客様に「表札の色は壁と反対色がいいですよ。」とお話しさせていただいております。
白い壁や塀なら黒系の表札、暗い色の壁なら白の表札が目立ちます。
曇り空の天気の時や、黄昏時に初めての訪問客、すぐに「ここが鈴木さんのお宅だ」と
わかった方がいいからです。宅急便の配達人や、これからの時期だと年賀状の臨時配達バイトのためにも姓(苗字)の表記があると便利です。
個人情報を大切にする時代になりました。住所や下の名前(一郎さん、太郎さん)までは
不要ですが、姓のみは表記があったほうが便利なことが多いと思います。
表札の取り付けは、お近くの工務店、大工さんにお願いすればやってくれます。
一番いいタイミングは、家の新築や改築時に大工さんが居てくれる時に新表札を
作っておいて、お願いすることです。工賃が安くて済みます。取り付けの作業は
小さな仕事でも、現場への往復人件費も掛かるからです。

▲天然石表札のいろいろ。白大理石で\11550より。お好みで縦型もあります。
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──── 八王子で印鑑を作り続けて100年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
「八王子まつり」が8月、1日、2日、3日と盛大に行なわれました。
八王子の祭りは、山車と神輿が中心の祭りです。
特に夜の祭りに欠かせないものに提灯があります。文字工房、楽善堂では名入れ提灯の受注販売も行なっております。下の名前(山田太郎なら太郎)を大きく書いて短冊式の小さな長方形に苗字を書いたり、所属の団体名などを書き込みます。
結婚式のお祝いに新郎新婦の名前を入れた提灯を贈ったり、赤ちゃんが生まれたら
名前を入れた贈ったりもします。この場合は、室内インテリア用途が多いようです。
弓張り提灯(手に持つ柄がついている) 9500円。
子供用のミニサイズ 7800円でお受けしています。
楽善堂のホームページ
http://rakuzendo.com