印鑑の楽善堂 四代目店長 平澤 東のブログ

東京 八王子 印鑑文字工房 楽善堂の店長が印鑑や文字の魅力を語る

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八王子 印鑑 楽善堂

創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。

アクア・フェアリー印材

2012年12月29日 | 印鑑の素材
印鑑 八王子 楽善堂
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────

こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。

押し詰まって29日になりました。明日、30日(日)までは営業します。今日はプラスチックの印材、アクア・フェアリーのご紹介です。ライトトーンな色合いで品よく、お値段もお手頃なため、仕事印にというお客様におすすめしています。

直径は10.5ミリ(ケース付きで3800円)と12ミリ(ケース付きで4800円)とあり、色は6色、パープル、ミルキー(乳白色)、ローズ、イエロー、グリーン、ブルー(水色に近い)とあります。当店では木製の柘植(つげ)材と、同じ価格で販売しております。柘植材をお出しして、こちら(アクア・フェアリー)もございますが、いかがですか、というお話をさせていただきます。

初めから伝統的な素材好み、渋好みのお客様には見向きもされませんが、女性のお客様、男性でも若手の方で普段の仕事用にという用途の場合には、ご注文をいただいています。この印材には前印(まえじるし、指型とも言い印材の前部分を示す小さな凹み)が無いので、彫りあがった後に小さなシールを貼って前印にしています。

印鑑ケースは12ミリの印材の場合には24色ある合成皮革の金枠ケースからお好きな色を選んでいただいています。10.5ミリの印材の場合は12色あるプラスチック製のケースをお付けしています。プラスチックのケースの色も印材、アクア・フェアリーと同じくライトトーンな色合いです。

《年末のごあいさつ》
このブログで平成24年(2012年)最後のブログにいたします。この1年ブログにお付き合い下さり誠にありがとうございました。来年もまた日常、お客様とのふれあいで感じたこと、職人として仕事の中で感じ取ったこと、新製品などなど、書いていきたいと思います。ご指導のほど、よろしくお願い致します。
 皆さまにとって来年、平成25年が、さらなる良い年になりますようご祈念させていただきます。 


▲アクア・フェアリーの印材です。左側半分は12ミリ直径の印材で
左からからパープル、ミルキー、ローズ、イエロー、グリーンです。
一番右端にブルー(10.5ミリ直径)があります。


八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com

楽善堂の印鑑リフォーム専用ペーhttp://inkan-reform.com

楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo

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12月28日(金)のつぶやき

2012年12月29日 | 印鑑の業界
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