──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
印鑑の彫り直し(リフォーム)の仕事を受注する時に、印鑑ケースも一緒にお預かりすることが多くあります。印鑑ケースのリフォームは、外枠の金属枠が外れてしまった、留め具の蝶番(ちょうつがい)が外れた、などという場合以外は、無料で修理対応しております。
先日は、朱肉の肉池(にくち)が取れたケースを預かりました。肉池は、ケースの中にある直径15ミリくらいの小さな朱肉を入れるプラスチックの皿です。入れる朱肉も枯れて寿命がきていました。一度、肉池をケースから外して中をきれいに洗浄、新しい朱肉を入れてセメダインでケースに接着しました。
印鑑ケースのリフォームは、印鑑の彫り直し(リフォーム)のサービスで行なっていますが、単発で、印鑑ケースだけの修理の場合でも、朱肉の交換、肉池の交換、取り付けなどは、無料サービスで対応しております。多店舗でお買いになった印鑑ケースでも無料サービス対応ですので、ご遠慮なくご来店下さいませ。店頭が忙しくなければ、お待ちいただく間にお直しします。
▲朱肉の肉池が取れている状態です。
▲肉池部分を取り付けて、朱肉も交換、フタの裏側はアルコールでふき取りました。
八王子 印鑑 楽善堂のホームページ http://rakuzendo.com
楽善堂の印鑑リフォーム専用ページhttp://inkan-reform.com
英語版のページ、外国人のお客様用ページ http://www.name-stamp.tokyo/
楽善堂のレア物印鑑・象嵌(ぞうがん)細工の象牙印鑑http://rakuzendo.com/shohin/shohin017.html
楽善堂、gooのトップペhttp://blog.goo.ne.jp/rakuzendo