八王子 印鑑 楽善堂
創業1899年:明治32年。東京:八王子 文字工房楽善堂では良いものを長く、一生お使いいただくのにピッタリの感触をご確認いただきたく、実際に印鑑材料をさわってみて、指との相性を見ていただく事をおすすめしております。
印鑑blog更新 12月20日(木)のつぶやき bit.ly/UR89BH #inkan #hanko
──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
今年も余すところ、10日ほどになりました。今日は前回のブログに続き、同じく高級路線のケース、オーストリッチのケースのご紹介です。
オーストリッチは駝鳥(ダチョウ)の皮で、印鑑ケースよりも財布、バッグに多く見受けられるものです。接客をしていて男性のお客様よりも女性のお客様から「これはオーストリッチね、いい色ね」などとコメントをいただきます。
「ニューオーストリッチ」という名称のケースもあり、こちらは牛革を型押しして本物のオーストリッチのような模様を再現しています。ケースには牛革ケースのほかに合成皮のケースもありますから、牛皮のケースもあながち悪いものではありません。見たところではオーストリッチに比べてやや渋い色が無い、光っているという印象です。
先日、大学の時に大変お世話になり、今も交流のある先生から奥さんの実印のご注文をいただきました。なるべくよい材料でというお話たったので、印材は象牙、ケースはオーストリッチのケースに入れることにしました。印材のグレードが上がる程、高級路線のケースをお付けしています。当店では、柘植(つげ)材なら、合成皮革、黒水牛ならニューオーストリッチ、白水牛(牛の角、白)ならトカゲ皮、アザラシの皮、といった具合です。象牙をご注文のお客様には、オーストリッチの他に、ワニ皮、象の皮、カメの皮、欅(けやき) のけーすなどもご用意しております。
▲オーストリッチのケースです。
12ミリ直径の印鑑が入るケースで6300円です。
▲ニューオーストリッチ(牛革)のケースです。
12ミリ直径の印鑑の入るケースで1600円です。
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──── 八王子で印鑑を作り続けて110年 ────
こんにちは。東京、八王子で印鑑を作っている職商人(しょくあきんど)の平澤 東(とう)です。
昨晩(12月13日)は、八王子商店研究会の仲間(合計6名)と、駅伝のコースを走りました。来年の2月10日に行なわれる『夢駅伝』のコースです。一人では完走できないようなスピードでも仲間と一緒だと走れました。
今回は、印鑑ケースで最高級に近いとされる腹ワニ皮のケースのご紹介です。“最高級に近い”と書いたのは、この上に同じワニ革で背ワニ皮のケースもあるからです。金額的には背ワニ皮のほうが高くなります。背ワニ皮は落ち着いた黄色でややゴツゴツした表面をしています。
以前のケースのランクは大きく分けて下から、牛皮、トカゲ皮、ワニ皮でした。この頃は種類も増えて、本オーストリッチ、カメ皮、象皮などもあり、当店では象牙印鑑のお客様にこういった高級路線のケースを選んでいただいています。
腹ワニ皮のケースは、皮本来の持つ模様が綺麗で、肌ざわりも滑らかな点が特長です。通常は茶色が多いですが、黒、茶色もございます。
▲ワニ皮の印鑑ケースです。
左から、黒色、茶色、赤色です。
実印用のサイズ(15ミリ直径、長さ60ミリ)で
9500円です。
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