これまでの通常年マスクwでも調べたり学んだりする機会がちょいとでもある者ならそれが花粉でなくウイルスであれば防ぐためではなくうつさないためにするものだと知っている。
「そもそもマスクは風邪やインフルエンザに効果があるのか?」という言い方があまりにも多く聞かれるが、それは当然のように予防への効果だ。だったら、そりゃないよ、だ。
伝播(感染)壁としての効果を問わない。マスクは100%には遠いにせよ、少なくともマスコミ推奨?―腕で口元を押さえるよりはずっと飛沫飛散防止効果がある。
2月ごろ、得意先でマスクをしていたら失礼に当たるとか、ずいぶん言われていた。ウイルスをうつさないようにするのが失礼なのばかなのと思ったが、たぶん思うほうがばか な風潮だった。ひどいものだと、さるクリニックの院長ブログでは、予防観点だけであるならともかく、「手作り布マスクはウイルス感染リスクが高まる可能性あり」てのもあり、読むと知りたい点は飛ばしてある。クリニックの院長というのだから医者だろうな。布マスクは怖いってなるな。
つい先日だ、国会でマスクをしている議員は7人だけだという報道があったのは。
そんなんで緊急事態だ。
2月、私は自分が感染しているのか否かわからないのが不安だった。みんなどうして平気なのか。とにかくマスクだけはしていた。2月も末になると田無の駅前で口角泡を飛ばしているかどうかマスクの中は見えなかったがおじさんが憤っていた。あそこで中国人がマスクしないで大声で喋ってるんだ中国人がと。えーっと、今さら選んで怒る?
海外のどこそこでは感染者が10万人を超えたとひとごとのようにマスコミは伝える。ああ日本と違ってそれだけ検査能力・体勢がある国なんだなあと思う。そんなことを言ったら糾弾されそうないろいろなことが言われている。
検査できない、あ、しないのなら、その理由と対処を早く開示するのが国を守ることだろう。可能なかぎり早い時点でマスクを行きわたらせていたらこんな金額強調実態不明緊急事態経済対策は不急不要だったのではと絵空事を思う。
2月末ごろマスク不足で困っていた(担当が回ってこないので現在は知らない)利用者さんに東京新聞に載っていた型紙2パターンの切り抜きを送ることにした。
つくってみないとわからないな とは、キャンセルが増えてヒマなもんで思い当たったところではあるが、ぜったいつくりそうもないと思っていたマスク2枚(2パターン)。ハンカチ1枚でつくらせていただいたところでございますう。ゴムはね、使い捨てるマスクのゴムをひっこぬいてぬいつけたのね。
── 以下、21時加筆~ ──
接触感染に触れずですみません。厚生労働省のサイトでは接触感染について以下のように記述しています。「(2)接触感染 感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、自らの手で周りの物に触れると感染者のウイルスが付きます。未感染者がその部分に接触すると感染者のウイルスが未感染者の手に付着し、感染者に直接接触しなくても感染します。」