SENgoKU anD VISIon -乱世を追う-

2303 わざ 永々棟 「永々棟のひなまつり」

北野天満宮のほど近く

「平野の家 わざ 永々棟」
もとは大正から昭和にかけて活躍した日本画家・山下竹斎の邸宅兼アトリエとして大正15年に建てられた。

春の特別公開「永々棟のひなまつり」
永々棟所蔵の享保雛、次郎左衛門雛、有職雛、古今雛などを展示。写真は1階の展示ですが、2階にも多くの雛人形が展示されていました。
こちらは1階の広間の床と琵琶床になります。炉も切られている様なので茶席としても使われているのでしょうか。

庭園

六角形の蹲踞

茶室「聚楽庵」扁額

躙口

内部は全体四畳半で内一畳を床に使っています。


こちらにも雛人形がありました。

天井
点前座上は落天井になっており竹を敷き詰めている。

こちらの小間では呈茶がありました。お菓子「ひちぎり」で京都ではひなまつりのときにいただくそうです。

呈茶は点出しではなく点前あり、美味しく頂戴しました。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「探訪」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事