今回も彦根城博物館
朱漆塗朽葉糸威縫延腰取二枚胴具足
11代・井伊直中所用
御本茶碗
多賀杓子菓子器
安政4年(1857)11月27日、井伊直弼が茶の湯の師・片桐宗猿を迎えて開いた茶会に用いた。
この菓子器は延命長寿の神として名高い多賀大社の縁起物の杓子の柄を切り取って菓子器に見立てたもので、宗観(直弼)が齢を重ねた師の為に心を尽くして選んだのであろう。
六種棗
井伊直弼が形を指定して作らせたもの。
鶴首釜 名越弥五郎昌孝作
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