大阪
湯木美術館
夏季展「花卉賞玩 −琳派のデザインと花入の展開−」
期間:7月3日(火)〜8月12日(日)
古銅桔梗口獅子耳花入
中央が膨らんだ中蕪形で口は桔梗の花を象った輪花口の花入。
箱書きによれば足利義政所持で、その後武野紹鴎・千利休を経て佐久間将監真勝、さらに小堀家へ伝わった。
古銅ソロリ花入
細口で輪高台の花入。非常に細い形をしている。
千利休所持で宗旦に伝わった。宗旦筆の箱書きに「玄室へ」とあり宗旦から仙叟宗室(裏千家4代)へ伝わった事が分かる。
瓢花入 片桐石州作
瓢箪の中をくり貫き表面に紙を貼った花入。
背面に片桐石州の花押がある。
さまざまな花入を拝見出来ました。
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