松江にやって来ました
4館目は
松江歴史館
松江藩主松平治郷の藩政改革-御立派の改革の成功-
期間:9月7日(金)~11月4日(日)
「懐瑾握瑜」松平治郷筆
一文字2メートルの大字で四幅よりなる。現在は「懐」「瑾」が出雲大社、「握」「瑜」が美保神社に分かれて所蔵されており揃っての展示は30年ぶりとの事。
陶器花入 松平不昧作
美保神社蔵。不昧自作の花入で不昧の指の跡や指紋がくっきり残る。『松平不昧傳」の著者である高橋梅園は「不昧と握手をしているようだ」と評した。
今回の展示ではそれを再現するため3Dプリンターで形を再現したものを実際に持つことが出来るようになっており、不昧との握手を体験できるようになっていました。
上記で紹介した書や花入以外は藩政改革に関する展示が今回のメイン。他館が茶道具を主に展示しており変わった切り口で楽しめました。
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