彦根城博物館
常設展示から
竹茶杓 銘 ゆふ月 井伊直弼作
共筒には「ゆふ月 澍露軒(花押)」と直書している。澍露軒は井伊直弼が藩主になる以前に住んだ埋木舎にある茶室の名。
黒楽四方手付茶入 井伊直弼作
鉈鞘花生 井伊直弼作
安政3年(1856)の夏、木曽路を通って江戸から彦根に帰国する途中、木曽山中の樵夫が持っていた鉈の鞘をもらい受けて作った花生である事が表面に記されている。
漣風炉 附 漣風炉下図 井伊直弼筆
井伊直弼好みの風炉。
古瀬戸肩衝茶入 銘 夏山
竹一重切花生 銘 いわねまつ 徳甫作
片桐石州画像 狩野永岳筆
朱印泥調合覚書・薬種覚書・香合覚書 徳川家康筆
源氏物語(万治三年版絵入源氏物語)
慶安3年(1650)、万治3年(1660)刊。
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