福岡市博物館
ふくおかの名宝―城と人とまち―
期間:10月10日(土)〜11月29日(日)
太刀 名物 日光一文字
国宝。伝来は日光権現社、北条早雲より5代同家に伝わり、北条氏直より黒田官兵衛に贈られた。
北条白貝
天正18年(1590)北条氏直より「日光一文字」などと共に黒田官兵衛に贈られた。
琵琶 銘 青山
刀 名物 圧切長谷部
国宝。織田信長が黒田官兵衛に与えた。
黒田官兵衛所用 黒糸威五枚胴具足
黒田長政所用 黒糸威五枚胴具足
黒田長政所用の四つの兜。
唐物茶入 銘 博多文琳
博多の豪商茶人・神屋宗湛が所持していた茶入、寛永元年(1624)2代藩主・黒田忠之によって召し上げられた。
虚白軒主端翁宗室居士像
博多の豪商茶人・嶋井宗室の遺像。
千利休書状
(天正11年)六月廿日付、嶋井宗室宛。内容は「秀吉が山崎から大坂へ移った事、徳川家康より初花肩衝が秀吉に贈られた事」が述べられている。そして天下の三名物「初花肩衝」に対し利休は「我らから見れば珍しいものではない」と述べている。
二十四孝図屏風 狩野永徳筆
流石黒田家の伝来品。質量ともに素晴らしかったです。
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