弥勒町
近くの案内板によれば「慶長年間に、弥勒院という山伏が還俗して安倍川の河原で餅を売るようになった。この餅を”安倍川餅”という。これが「弥勒町」の名の由来となった」とある。
石部屋
文化元年(1804)創業とされる安倍川餅のお店。
餅にきな粉と砂糖をまぶしたものとこし餡で包んだものと2種が盛られている。
由比正雪公之墓址
慶安の変(由井正雪の乱)の首謀者。
安倍川を渡って西へ
丸子宿
東海道五十三次の20番目の宿場。「丸子」は”まりこ”と読み「鞠子」の字があてられる事もある。
この丸子宿の名物がとろろ汁で、松尾芭蕉も「梅若菜丸子の宿のとろろ汁」という句を詠んでいる。
丁子屋
とろろ汁といえばこのお店。
慶長元年(1596)創業で、元はお茶屋であったのだそう。
早速とろろ汁をいただきます。お櫃の麦飯はお代わり自由。
細川幽斎公歌碑
小田原征伐へ向かう道中日記「東国陣道記」に丸子川が登場する。
さらに西へ進みます
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